【新テニスの王子様】僕に居場所を・・・

story 19 ページ21

『ピンポンパンポン〜
姫さん千鶴さんモニタールームへ来てください』

めんどい・・・

誰か代わりに行ってくれ←

「さっちんコーチからだね何かあったのかな？」

知らんとにかく眠い

そして千鶴に引きずられながら
さっちんのとこへ行った。

「来たよ〜！」

そこには黒部モコーヒーを飲みながら僕達を待っていたようだ

「実は昨日話した事なんですが・・・」

あの僕の正体が気になるとか
アホ部と魔王×２とエクスタ野郎の事かな

つまりアイツ等＝悲劇の始まりだな
どうでもいいや←

そして、モニターを見ると

やはり魔王たちと今回はデータマンの二人も加わっていた。

「二人ほど増えてるね」

そして映像を見終わった後何とかもちこたえ
昨日みたいになる事はなかった。

「今日の練習は午後からでいいです。
しっかり薬飲んでくださいね！」

わかってるよ

午後から練習に出る事になり千鶴と僕の部屋に居る事にした。

こういう時はふっちんのとこに行くんだけどね、
でも、真田達が居るから行けない。

それにっしても良くこれだけの時間で僕が黒部に引き取られた事が分かったね

僕の事がバレるのも時間の問題かもね・・・

「姫あいつ等直接会う積もりみたいだし
なるべく一緒に行動しよう♪」

それは良いけど最後の♪はいらなかった。

それにもともと一緒に行動するつもりだったしね

「千鶴妹とは何かあったか」

「？ぐらい付けてよ
それと、今のところ呼び出しはないかな」

そう、やっぱり行動を起こすのはもう少し先か

そのほうがこっちには好都合だけど

なんせ鳳凰達が帰ってくるまであと数日あるし
こっちには準備ってモノがあるからね

「そういえばさ恒例のあれにも気おつけないとね」

あれとはふっちんの許で特訓している奴らが宿舎にもぐり込んで
テニスボールやらお酒やらを取りに来させられると言うもの

それで落武者が出るとか何とか言ってるけど
その落武者の正体は負け組の人達の事

それで呪文とか何とかいろいろ噂が絶えない

正体をしている僕かわ言わせれば
そんな噂をしている奴らなどが面白くて仕方がない

と言うわけで、

携帯と言うものを持っていないふっちん

いつ負け組が来るかわからないので夜はあまり出歩きたくない





とりま、僕の部屋で一服しますか。

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