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story 17 ページ19

朝起きると薬のおかげで悪夢を見ずに済んだ

ミャーはまだ僕の隣で丸まって寝ている
薬が効きすぎていつもより20分起きるのが遅かった。

時計を見ると6時ちょうどを指していた。

僕はお姫様が使っていそうなベットから下り
パーカーを羽織りジャージに着替えて部屋を出た。

部屋の前ではちょうど千鶴が僕を待ち構えていた。

「おはよAちゃん」

挨拶をするとまた抱き着いてきた。

僕はまだ寝起きのめ千鶴を振りほどく気にもなれず溜息だけ着いた。

「あれ?どうしたの部屋を出るのも遅かったけど、
なにより私が抱き着いても逃げようとしないなんて熱でも出た!?」

なんでそうなる・・・

「遅かったのは昨日薬を飲んだから
振りほどかないのは眠いから面倒くさい」

そう言って食堂に歩き出した。

千鶴が邪魔で歩きにくい!

いつまでたっても離れてくれず
とうとう食堂に付いてしまった。


食堂に入るとほとんどの高校生が居た。

ドアの近くにカズヤ達3人が座っていて

「姫遅かったな・・・
大丈夫か?」

カズヤ僕が大丈夫な訳ないでしょ

「どうしたの!?
千鶴ちゃんを振りほどかないなんて風邪でもひいた?」

なんで皆そうなるんだよ

奏多演技して面白がってないで

「僕は眠たいから千鶴を振りほどくのが面倒なだけだ
面白がってないで千鶴をどけろ」

笑いながらも千鶴をどけてくれた。
笑いながらだったけど^^←

大事な事なので2回言いました。

さて、練習時間もあるからやめてご飯にしよ




「今日からコーチ達の命により・・・
Aちゃんと四六時中一緒に入れるぜ!」

誰かこの人の頭を診てあげて下さい←

それにうるさい

中学生が居たらどうするんだよ
僕の事バレる!

「僕は中学生の前でだけって言ったけど
当分は姫って呼んでねどこで聞かれるからわからん」

特にお前は叫ぶからバレる確率が高い

「えぇ〜!( ˘•ω•˘ )」

「その顔ムカつく殴れって言う合図なのかな?」←

「や、やめて!
姫と呼ばせていただきます。」

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けいとるLOVE - この小説とても好きです(o^^o)これからも頑張ってください! (2016年10月28日 7時) (レス) id: f8221f459a (このIDを非表示/違反報告)
アリス - 更新してないので心配です。無理せず頑張って下さい! (2016年9月14日 23時) (レス) id: cdc36d0a8e (このIDを非表示/違反報告)
モモ - 凄く面白いです(≧∇≦)bこれかもがんばって下さい! (2016年9月12日 16時) (レス) id: cd04a858b1 (このIDを非表示/違反報告)
雨猫 - 主人公ちゃんはこれからどうなるの!?更新楽しみにしてます! (2016年9月11日 21時) (レス) id: cdc36d0a8e (このIDを非表示/違反報告)
やの - 嫌われは違反です。貴方が18歳未満の場合、削除してください。18歳以上ならフラグを立ててください。 (2016年9月11日 14時) (レス) id: f929912ca4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アイスドール♪ | 作成日時:2016年8月15日 15時

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