優等生はアレが欲しい【名前変換オリジナル】

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「な、なにこれ…」







？「なぁ奏斗、こいつ知ってる？」

？2「知ってるわけねぇだろ！」

？3「レディーを呼ぶなんて粋な演出だね？」

？4「あはは、誰の彼女〜？笑」

？5「え？え？俺も知らないよ？」








なにこれ…イケメンが5人！？！？

てかなんのパーティ！？！？






その中のワイングラスを持った男の人が私の目の前まで歩いてきた。





「あ、あの…」



？「なぁ、あんた…人間か？」






は、はぁ！？！？



「当たり前じゃない！何を言っているの！」







次の瞬間、その人は私の顔を見て鼻で笑った。


？「…なーんだ、なんも知らねぇのか」




「…え？」





？2「航太、あんまり意地悪しないであげてよ。その子マジでなんも分かって無さそうだから」






この人、航太さんって言うのか…



「ここはどこなんですか？私、この近くの大学生で、道に迷ってしまって…」









？3「あはは、かーわいっ、久しぶりのお客様だね」




お客様…？ここはイケメンのお店かなんか？









航太「よく聞け、ここはお前の知ってる大学の近くでも地球でも日本でもねぇよ」




「…はぁ！？！？」






じゃあ、ここは…？？




？2「言い方を変えれば異世界とか？」

「はぁ！？」


？4「ここは地球から遥か離れた別の地球」






どういうことなのか…さっぱり…









航太「簡単に言うとここは地球の裏で、俺たちは人間じゃなくて…ヴァンパイアだ」



地球の裏…ヴァンパイア…？







航太「ここはただの人間じゃ来れない場所だ。
いらっしゃい、あんたは選ばれた人間だ」









はぁああああぁあああああ！？！？！？///

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