優等生はアレが欲しい【名前変換オリジナル】

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航太「安心しな、あんたはココと地球を行き来できるから帰れるし安全だから」



「なんで…私がそんな場所に…」





航太「…何かを求めて来たんだろうな？」



「…え？」






？2「まぁ、とりあえず座ってよ！！歓迎するよ！」









私は黒いソファーに座った。
正直落ち着かない。







航太「俺は航太、俺達は屋敷のヴァンパイアだ」

？2「僕が奏斗、僕が一応リーダーだよ」

？3「俺が裕也、よろしくね可愛い子ちゃん」

？4「俺、尚！よろしくー！」

？5「初めまして！秀です！！」






航太「…で、あんたは？」






「…斉藤玲香」









航太「…玲香だな」




久しぶりに人に名前を呼ばれた気がした。

何となくどきどきしたのは…そんだけ






「状況が分からない…」



奏斗「大丈夫？頭抱えちゃったよ」



尚「さっきも説明したけど、ここは地球の裏！！
ヴァンパイアが住んでいる街なんだ！」


秀「そこに、何故か全く分からない玲香さんが迷ってしまったって事だよね！」




「そう、ですけど…」




航太「でもここはただの人間じゃ来れないんだぜ？」







「う、嘘…私やっぱり何か理由があってボッチなんだわ…」



奏斗「あ、ボッチなんだ…」
裕也「奏斗くん、そこ触れちゃダメでしょ」

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