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「…」
目と目が合う。呼吸が分からなくなって
鼓動がどんどん早くなる。
…こんなの、知らない
私の世界では…知らないこと
航太「玲香はここに来て、良かったと思う？」
「…それはまだ分からない」
ここに来て、5人に出会った。
最初は戸惑うことしかなくて、怖かったし怪しかった
でも…ここに来れなかったらきっと
つまらない退屈な日常は変わらなかった。
いつまでも、私は空っぽなままだった。
「でも、確実に私は変わってる。…それにみんなが私に気づいてくれたから今ここにいる。」
「きっとここに来なかったら後悔してた。
こんな日常を変えてくれたから…ありがとう」
航太「…あぁ」
「…何よ、照れるでしょ」
「…わぁっ！！」
航太くんは私の手を掴んでそのままベッドに押し倒した。
頭の上で拘束された両手。
体はどんどん密着して、私の足の間に彼の足が入る。
1つになるみたいに、私と彼は熱を重ねる。
「と、どうしたの？」
航太「…これじゃ足りねぇよ」
「…え？」
航太くんは私のおでこと自分のおでこをくっつけた。
航太「こんなんじゃ足りねぇよ」
航太「もっと…もっとだよ、もっと刺激をあげる。
玲香の世界を壊してあげる。最上級の刺激で」
ゾクゾクする…。
この支配下に置かれている状況に
私はドキドキしているんだから、とんだ変態だろう
でも…いいの。
「航太くんにならいいよ…」
「壊して…私の全てを壊して…！」
窓の隙間から見えた空は、まっすぐに黒く澄んで
雲の切れ間から見えた月は…
とても綺麗な満月だった。
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ステラ(プロフ) - ヴァンパイア…めちゃくちゃ好きなんです…ドストライクなお話すぎてめちゃくちゃドキドキしましたぁぁぁぁ！！！続き見ます！！！ (2021年9月4日 9時) (
レス) id: 17229361f2 (このIDを非表示/違反報告)
ひとほ＆まご＿Mago(プロフ) - 続編みたいです！ (2021年5月9日 9時) (レス) id: 542167216b (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - 続き見たいです！ (2021年5月8日 23時) (レス) id: 3f8563496d (このIDを非表示/違反報告)
きょう(プロフ) - このお話大好きです！続編も頑張ってください！！ (2021年5月8日 22時) (レス) id: 275f29051d (このIDを非表示/違反報告)
藍 - うわぁ.....最高.....頑張ってください！ (2021年5月8日 21時) (レス) id: b2dbb8d3f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セピ
| 作成日時：2021年4月24日 21時
