優等生はアレが欲しい【名前変換オリジナル】

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航太「…そろそろコウモリ達が運んでくるよ」



奏斗「赤ワインで生きられるなんてヴァンパイアにとっても便利な時代になったもんだな〜」


秀「生の血が飲めるのはいつになる事やら」


尚「でもこの前航太は飲んだじゃん！」




航太「あいつの血、美味かったな…」


裕也「1番？」



航太「ああ、だからまた来てくれるさ…あいつだって俺たちを求めてきてんだ」









――――――――――ガタッ！！




航太「…ほらな」









こんなのどうかしている。
またあんな目にあいに来るだなんて…

私はとんだ大馬鹿者よ！







「…はぁ」









奏斗「あれ、玲香さん」


「奏斗さん…」




奏斗「そっちはトイレだよ？パーティルームはこっちだよ、みんな待ってるから」





「…はい」



私はまた…あの感覚を求めてる。
おかしくなっているんだ









――――ガチャ…









航太「いらっしゃい、玲香」



「航太さん…」



航太「もう来たの？思ったよりも早かったけど、待ちきれなかったんだ？」



「…っ///！」







意地悪な顔で私を見て笑う。
そんなあなたにドキドキしてしまう私はもっと変








航太「まぁゆっくりとお話しよーぜ？」









「…」




航太「緊張してんの？…へぇー、可愛いな」

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