優しい手 ページ16
ふと口に出した言葉はあまりにも寂しさを抱え過ぎてて涙が溢れて止まらなくなる
信長『いいよ、なにも話さなくっていい。全部受け止めてあげるから、怖かったでしょ』
それから落ち着くまでずっとノブくんは私の背中を撫でてくれた
『ごめんなさい．．．』
信長『謝るの禁止！』
『．．．』
信長『二宮くんに連絡して迎え来てもらおうか、１人じゃ危ないし』
『やだ』
信長『え？』
『やだ．．．帰りたくない』
信長『どうして？』
『．．．』
信長『なにかあったんだね。分かった、今日は僕の家においで』
『いいの．．．？』
信長『帰りたくないんでしょ？特別だよ？』
『ありがとう』
信長『いま準備してくるからちょっと待ってて？』
そういって彼は笑ってくれた
それから彼は直ぐに荷物をまとめて再び私のいる部屋に
信長『とりあえずマネージャーに帽子とマスク貰ったから被ってもらって、あとは車で送ってもらうから』
『うん、ありがとう』
それから彼の住む家まで
信長『あんまり部屋片付いてないけど．．．ソファーでも座ってて』
『うん』
それから少しして彼はお風呂を沸かして飲み物をくれた
『ありがとう』
信長『とりあえず僕こっちで寝るからAちゃんは僕のベッドで眠って』
『でも！それじゃあノブくんが．．．』
信長『僕は大丈夫だよ。一応Aちゃんは女の子だし風邪引かれちゃ困るから』
『ありがとう』
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玲(プロフ) - 大好きな小説なのでかけてほしくないです。 (2017年6月7日 1時) (
レス) id: 5f1a5cfb44 (このIDを非表示/違反報告)
まーちゃん(プロフ) - 私もログインできるかわからないです
なのでかけてほしくないです (2017年6月6日 21時) (携帯から) (レス) id: e1d834a5a6 (このIDを非表示/違反報告)
綾華(プロフ) - パスのヒントはくれると思うんですが、それを私がクリアできるとは思わないのでかけてほしくないです。 (2017年6月6日 20時) (レス) id: 8be24e18b1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん(プロフ) - とっても好きな小説なのでパスはかけてほしくないです。 (2017年6月6日 20時) (レス) id: 1b6b96d1b6 (このIDを非表示/違反報告)
あさ(プロフ) - 続きが見たいです。 (2017年5月4日 23時) (レス) id: f3fc70be44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にのかず
| 作成日時：2017年4月4日 20時
