eternally124 ページ32
A 「私が選択肢に入れても、
現実的な翔くんは、私を選択肢には入れてくれないよ」
智「そうかなあ。翔くんは男らしい男だけど。」
ニノ「芸能界引退するなら、自由に生きて良いんですからね。誰にも遠慮なんかすんな。」
A 「うん、ありがとう。」
楽屋に、噂をすれば、
翔くんが入ってくる。
翔「おはよ」
智「お、噂をすれば」
A 「ちょ、智くん、」
翔「ん？笑」
ニノ「Aが翔ちゃんと話したいことあるんですって」
A 「ニノちゃん！」
翔「俺に？」
A 「ちがう、ちがう、」
完全に私をおもちゃにしてる2人。
翔「俺も2人で話したいと思ってた」
智「お、良かったね」
翔「でもさ、俺ら2人って厳しいよな」
ニノ「そうねえ、週刊誌が2人のこと嗅ぎ回ってますからねえ。休止のとこもバレるわけにいかないし」
A 「私もスーパーに行く時に、話しかけられたし」
智「俺の家で3人で集まろうよ。」
ニノ「リーダーがいたら、邪魔だろ。」
智「俺は他の部屋にいるし。なんならニノも来る？」
翔「悪いよ、」
ニノ「まあ、4人のほうが安全か。」
A 「そこまでしてもらわなくて、大丈夫だよ、」
ニノ「でもさ、そうでもしないと2人で話せないでしょうよ。一回話した方が良い。ね、翔ちゃん。」
翔「、そうだな。みんな悪い。」
智「終わったら4人で飲むぞ。」
ニノ「はいはい、笑」
A 「ありがとう、」
2人きりにはなれない私たち。
嵐休止まで、出来るだけ波風立てないように慎重な行動をしなきゃいけない。
私も、嵐休止までの道のりを今まで以上に突き進んで行く前に、翔くんとはちゃんと話し合いたいと思っていたから、2人にはありがたかった。
仕事が終わった後、翔くんが運転する車にみんなで乗って、智くんの家に向かう。
智「はい、どうぞどうぞ」
翔「兄さんの家って、ほんと広いよな」
ニノ「金持ちですから」
A 「ほんと、綺麗だし」
智「うるせえ、笑
はい、Aと翔ちゃん、ここ良いよ。」
一つの部屋に通される。
そこはアトリエぽく智くんの絵とかが沢山置いてある広い部屋。
ニノ「椅子ないじゃん」
智「もってくる」
A 「あ、いいよ、床に座るし」
翔「俺も大丈夫、ありがとう」
智「じゃあクッション、あれ使って」
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樹(プロフ) - 常夏さん» 嬉しすぎます。幸せすぎるコメント、本当にありがとうございます。 (2022年1月15日 22時) (
レス) id: b08abe3394 (このIDを非表示/違反報告)
常夏(プロフ) - 泣きながら読んでます…。大好きですこの作品！！！ (2022年1月1日 23時) (レス) @page46 id: 3853130063 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：樹 | 作成日時：2021年9月12日 16時
