圧倒的顔だけ少女 3

イケメン社長と長身ランナー ページ22

主「…お？」



日も入り始めた午後18時



たまには外で仕事でも、と先日買ったばかりのノーパソと共に近所の運動公園に来ていた




さっきまでそこらで遊んでいた子供たちは
「早く帰んないと怒られるっ！」と急いで帰っていった





帰りが遅くて怒られたことなんてなかったな〜と昔の特に思い出しても得がない記憶を頭に浮かべていると







なにやら見覚えのある長身ランナーが走っているのが目についた




主「おーい！やっほー！」





しばらく会っていないと思う



最後にあったのはBJの飲み会にばったり出会した時だったか







手を振りながら近付いていくとあからさまに「ゲッ」っという顔をされた




おいいくらなんでも傷つくぞ













主「随分久しぶりの再会じゃないか、臣くん」



佐「その変な喋り方やめろ」





スポーツマンっぽい格好で登場した臣くんこと佐久早聖臣

いやまぁ実際スポーツマンではあるが









主「相変わらず容赦がないね〜。ウニか？殻割ってこうぜ！」




そう言って肩を叩くと何故か嘲笑うような笑みを浮かべた

なにか失言でもしただろうか




佐「それこないだ宮も言ってたぞ」

主「え゛」


盛大に滑ってた、は聞き流してもいいだろうか

イケメン社長と家→←イケメン社長と出演依頼

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す