転生したら推しが殺し屋になってたマジ卍６[stpr]

発狂282回目 ページ46

Aside


クラスの目線もあるので、話をここで切ろうとするも



さ「お前が行くなら俺も着いてく」
『教師がいる前で告白とかかわいそ』
さ「隠れるから」
『命の危機がない限りは出てこないでよね』
さ「わかってる」



会話が終わった後、愛菜と残りの手紙を読んだ
授業しなくない
文字見飽きた



---放課後---



『愛菜ー行くぞー』
愛「逆ハー☆」
『違うだろ』
愛「あ、お前はとっくに逆ハーか♪」
『56すぞ？』



グダグダと文句を言いつつも、校舎裏
木々が生い茂っているから少し肌寒い



『みなさんが私達をお呼びした人達ですか？』



そうです！と、1人の男子が
……で？



「「「好きです！お付き合いしてください！」」」
『ごめんなさい』



離れたところからも同じ言葉のやり取りが聞こえてくる
そして、用もないので即帰宅



『愛菜、帰ろ』
愛「いつ遊べる〜？」
『あ、今週の土曜日から来週いっぱいにかけて構ってらんないから』
愛「任務？」
『泊まり込みの任務でぇす』
愛「1週間か…」
『るぅちゃんとの合同任務ー』
愛「泊まり込みって事は同室だな？」
『ゑ？それ私もわかんない』
愛「ま、じゃーねー」



これ以上は話せない
迎えの車に乗って帰る





な「A」



玄関の戸を開ければ、組長が仁王立ちしていた
いや威圧ハンパな



『…ただいま？』
な「おかえり。これ、どういうこと？」



なーくんが見せてきたのは、スマホの写真
さっきの告白現場の写真だ
絶対犯人あの教師じゃん



『……ナンノコトカナ？』
な「誤魔化したって無駄だよ」
『コクハクサレタダケデス……』
な「どこのどいつ？」
『いやいやその顔はしばき倒してやるの顔だよ？』
な「Aに告白するなんていい度胸してんじゃん」
『うんやめて？』



子供に手を出すのはさすがにダメだよ？
あ、こーゆー時の私じゃん



『ｷﾞｭ_私は大丈夫だよ？ちゃんと全員断ってきたし、また告白されても、好きな人しかOKするつもりは無いよ？』



なーくんの手をギュッと握る
すると、さっきまでの圧はどこに行ったのか、顔を赤くしている
そのすきに自室に入ってく



莉「なーくん、ここで何してんの？え？顔…真っ赤だよ？熱でもある？え？」

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