転生したら推しが殺し屋になってたマジ卍４[stpr]

発狂163回目 ページ23

Aside


『……………え？』



私は今トイレで腰抜かしかけました
いやもう抜けます



『マジかよ……(白目)』



そう……
女の子なら必ず体験する……



『生理詰んだ……(白目)』



前世ではとっくに来てたけど、こっちの世界に来てからは一ヶ月以上経ってるし………
まぁ、初めての生理って事っす^^(白目)



『とととととりあえずナプキン！？えっでも……』



あ、そうだ
マ マ が い ん じ ゃ ん(世界の輝き)



『ママ……あの……』
マ「あら？どうしたの？」



リビングにはみんながいるから、耳元でこそっと



『私、生理っていうのか来たみたいで………でも、初めてで何も………』
マ「あら！そうなの！？おめでたいわね〜」
『あ、あの……』
マ「ごめんなさい(笑)こっちいらっしゃい」
る「A？どうかしたんですか？」
『あ、何も！あはは……』



これ隠せないですねはい
ま、頑張るよ、うん



マ「はい、これがナプキンね。付け方は……わかるかしら？」
『わ、わかります』



ナプキンつけてトイレから出る



マ「お腹は痛くない？」
『お腹はまだ大丈夫ですっ』
マ「うふふ、初めてだものわからなくて当然よ？何かあったら私を頼ってね？」
『あ、はいっ』



そしてリビングに戻る



る「A！何隠してるんです？」
『あーーマジかーー(脳死)』



一番恐れていた展開



る「嘘ついたって無駄です、何隠してるんですか？」



ママにSOSの視線を送る



マ「何もないわよ(笑)Aちゃん、こっちいらっしゃい」



そして耳元で言われる



マ「いずれ、想太君達にも言わなきゃならないわよ？」
『それはわかってるんですけど………』
マ「なら、私の方から生也達に説明しておくわ。配慮するようにも言い聞かせておくから、ね？」
『あ……ありがとうございます！』



マママジ天才……！←マが多いんじゃ



る「A？何隠してるんですか？」
『だから隠してないってば！』
る「嘘です！絶対に何か隠してます〜！」
『だから……！』
さ「るぅと、そんなにしつこいと嫌われるぞ。ほら、こっちおいで」



そして大人しくさとみ君のもとへ



る「それは……！」
さ「ｽﾘｽﾘ_(やっぱり……)」



さとみ君が私の胸元でスリスリしてる
あ……そーいや胸張ってんじゃん……(白目)



さ「ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ…」



いつもとは違う優しいナデナデ←優しいナデナデ……？



さ「……無理すんなよ_ｺｿｯ」
『あ、はい……察しがよろしいようで……』

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