:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:. ページ43
*
鬼灯に手を引かれ誘導された先は
高い灯台の近くだった。
どうやら無人で動く灯台らしく、あたりには誰もいない。
だから･･･そこから見える綺麗な夕焼けと海も二人じめしてるような気分だ。
あ「綺麗･･･」
鬼「ガイド本に書いてあったんですが、やはり綺麗ですね」
･･･本買ってたんだ。
なるほど、だから色々と詳しいんだな。
鬼「さて、見ましたしそろそろ帰りましょう」
あ「はーい」
ホテルに帰ると真っ先に風呂に入るように言われた。
なんで？と最初は思ったけど……ふと鏡に映った自分の髪を見て気づいた。
髪が異常なくらいにキシキシだ。
これは絶対に痛むだろうな…。
あ「じゃぁお先、なるべく早く上がるから鬼灯は風邪ひかないようにちゃんと服着ててよ？」
鬼「わかってますよ」
ならよかった。
よし、なるべく早く上がらないとね。
〜15分後〜
あ「･･･バスローブか」
一様、いつものチュニックは持ってきたけれど
こうやって置いてあるものなんだし着るべきだよね･･･。
あ「･･･鬼灯、上がったよ」
鬼「貴方、毎回思うんですがどうしてそんなに淫らな格好をするんですか」
あ「バスローブのどこが淫らなんだよ!?」
そりゃ下にチュニックを着るのは気持ち悪いから
パンツ以外ははいてないけどよ!!←
鬼「もうちょっと胸元を閉めなさい。いいですね？私は風呂に入ってますよ」
そういいながら私の横を通り過ぎる鬼灯。
若干いつもよりも焦ってるように見えるのは気のせい？なのかな･･･。
あ「はーい」
まぁ、なんにしたって胸元は閉めないとな･･･。
………あ、閉めると苦しい。
胸がつっかえる･･･;;
あ「鬼灯にどう説明しようか･･･;;」
『胸がつっかえてこれ以上はできないの(てへっ☆』
あ、無理だ･･･。自分で想像しててあれだけど、気持ち悪い。
でも…他に理由がないんだよね･･･。
鬼「･･首をかしげて、何か考え事ですか？」
あ「うわっ!?」
いつの間に上がってきたし!!
鬼「･･･まだ閉めてないんですか」
あ「ち、ちち、違うよ!!!」
鬼「は？」
動揺しすぎだ、私!!
鬼「なんのことかわかりませんが、早く閉めなさい」
あ「えっと･･･うーん･･･;;」
そうしたいのはやまやまなんだよ？うん。
鬼「･･･貴方が閉めないのなら、私がやりますよ」
あ「えっ……ちょっ…」
ちょっと待ってぇぇぇ!!!
:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:.→←:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 318人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アクア(プロフ) - まんじゅうさん» ウザいです･･･��六日!?それは冬休みよりも少ないじゃないですか!! どんまいです･･･;; (2014年4月8日 23時) (
レス) id: 9540ab6617 (このIDを非表示/違反報告)
まんじゅう - ですよね。課題ウザいですよね。その上私の学校は休みが6日しかないという……………(涙) (2014年4月8日 23時) (レス) id: 3a38205ff1 (このIDを非表示/違反報告)
アクア(プロフ) - 皆さんから応援に答えれるように頑張ります。そして!!!!!今日学校で追加の課題を出されました。金曜に提出らしいです。 もう･･････先生の馬鹿ー。課題の馬鹿ーﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ (2014年4月8日 19時) (レス) id: 9540ab6617 (このIDを非表示/違反報告)
アクア(プロフ) - さなみさん» 頑張ります。あぁ、ここにも同士が･･･← はい、頑張りましょう! (2014年4月8日 19時) (レス) id: 9540ab6617 (このIDを非表示/違反報告)
アクア(プロフ) - わらさん» はい!面倒です。数学は好きだけど、答え合わせが大嫌いです! もう大大大嫌い! はげ、いやもうこの際ツルピカと言いましょう^^ (2014年4月8日 19時) (レス) id: 9540ab6617 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アクア | 作成日時：2014年3月25日 11時
