【ヒプマイ】白膠木簓さんの妹

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Aいや、まぁせやけど…申し訳ないしな。





一郎友達はどうなんだ?





A寝とる





一郎許可だけもらって来ればいいんじゃねぇのか?




Aそういう問題なんw




一郎二郎も三郎も、話したがってるんだ





Aはぁ…。もうええわ。少しだけやからな。






もう何言うても無理やと確信したのでOKした。




コッチに来るのもなかなかないし、ええかな。








『ちょっと出るで。そこまで遅くならんから』






「うぅん？…どこ行くん？」






『ここの近くに昔お世話になっとった人がおるんよ。顔見せて来るんや』





「…了解した。」






嘘ではないはずや。

ーーーーー


ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ



一「よく家まで来たな」




『アンタが来い言うたんやろ』





一「まぁ上がれよ」





『お邪魔します。』





二「A！…三郎！A来たぞ！」





三「ホントか低脳！……Aさん！こんばんは」






『こんばんは。遅くにごめんな。』





二「いいんだ！」






『コイツがうるさくてなぁ』






一「俺だけじゃねぇよ！」






『お茶しに来たで』






三「コッチです！」






『ありがとう』


ーーーーー


二「Aはどこに泊まってんだ？」




『ここから電車ですぐのとこやよ。東京駅の近くや』





三「あそこから来たんですか！？遠かったですよね！すみません！」





『あぁ、ええんよ。東京は好きやし。楽しいしな！』






一「なんか、すまねぇ」






『ホントやわ。…嘘やて、そんな落ち込むなや』






二「オオサカディビジョン！人気すげぇよな！」





『おかげさまでな』





二「ディビジョンリーダーの兄妹って、俺らと同じ立ち位置だよな！」





三「僕、と二郎がだろ」





『そんな荷も重くないで。私に影響はないしな』





一「大学では平気なのか？」






『よう絡まれるけどな。気にせんと過ごしとるから大丈夫なんや。』





二「すげぇなぁ。」

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