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Sweet...90 ページ40













裕翔「何言われても俺は大丈夫だから、

ゆっくり言ってみて?」































本当にどんな時も優しい。











































あ「私…………我儘、自己中なんです……」

裕翔「我儘?」







































あ「裕翔先輩の優しいところに惹かれて

付き合ったのに………なのに………

























裕翔先輩が………他の子に優しいのは嫌で……

本当に勝手なんですけど…………































不安で仕方なくなるんです…………。



































今でも本当に裕翔先輩と付き合ってるのが

信じられないから………

































自分が彼女なのは分かってるんですけど、

不安で不安で仕方なくて……………















































































裕翔先輩みたいに私は

心は広くないから…………

























私のことを大切にしてくれていると分かっても

他の人に優しくしているの見ると…………























悲しくって、泣きたくなって………」























































支離滅裂な日本語なのに、裕翔先輩は優しい眼差しで

私を見守り、話を聞いてくれた。













































あ「こんなこと言ったら

嫌われるんじゃないかと思って……























中々言えなくて………………

裕翔先輩のこと、大好きだから………「俺、心広くないよ。」



































前の椅子に座っていた裕翔先輩は私の言葉を遮るように

そう言うと、立ち上がりながら、私の机に腰掛けた。







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作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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作者名:おんぷ♪ | 作成日時:2012年12月2日 17時

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