北欧ファイヴ。 ページ25
※会話文おんりー
「お…。おーい、Aー!」
『あ。アクセル君。
こないだ振りー』
「だっぺなー!
今から寮さ行くっぺか?一緒に行くっぺー!」
「……あんこやがまし」
「…そうだよ、ここ廊下なんだからもう少し静かにして」
「そーけ?」
『えーと、ウチはヨーロッパクラスのA・クードルーネ。
君たちは?』
「あ、こいつらは俺の兄弟d」
「…………北欧クラスの、ヴィンセント・フレデリクだー。このうぜぇあんことは、ただの幼馴染み…よろしぐ」
「…同じく北欧のエミル・ストゥルルソン。
…ヴィースとは、兄弟。全然似てないけどね」
『おー、いいね兄弟。ウチも弟2人居るからさ。
てかヴィンセント君、入学早々病院送りなっちゃうかもだからそろそろやめよっか』
「(・д・)チッ」
「っぷはぁぁ…!!
あ、そんでな!今日は午前で授業終わっから、こないだのカフェで打ち上げすっぺよ。
ギルベルトも誘ってよぉ!」
『あー、うん良いよ。やろっか。
ギルベルト君にはウチが伝えとくよ』
「…あ。ティノ」
「モイ!
エミ君達何してるんですか?」
「ティノにベールでねぇか!
お前ぇだも来っか?打ち上げさよ!」
「……打ち上げ?
…なして、打ち上げすんだ?」
「この間の二次試験で、俺とこのAとギルベルトが受かったからその打ち上げするっぺよ。
ついでに、みんなで飲むっぺー!」
『はは、ヨーロッパのA・クードルーネだよ。聞いての通り、アクセル君とは二次試験で合格し合った仲だよ』
「へぇ〜、そうなんですか!
僕は北欧クラスの、ティノ・ヴァイナマンネンです♪」
「……北欧の、ベールヴァルド・オキセンスシェルナだ」
『うん、よろしくね。
…っと、そろそろ寮の方に行かないと授業遅れちゃうね』
「そうだっぺな!
それじゃ行くっぺよ!」
「ヴェー、兄ちゃんどうしたの?」
「…………別に、何でもねーよ」
「あれ。あの子今朝ロヴィと登校して来た子やん。なんや楽しそうやねぇ」
「……けっ( ・´ー・`)
ほら、さっさと寮に行くぞ」
「あー、兄ちゃんもしかしてヤキモチ??」ニヨニヨ)
「、はぁ?」
「お、そーなん?
確かに別嬪さんやし可愛ええもんな!」
「トーニョ兄ちゃんもそう思う?
えへへ、やっぱりベッラだよねー!」
「…、まあ確かにカティーナだな。他の女子より雰囲気柔らかいし」
「「へぇ〜(ニヨニヨ」」
「……っ!!
てめーらその顔やめろチクショー!!」
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HOPE(プロフ) - 面白いです!更新頑張って下さい! (2015年3月15日 15時) (レス) id: 4ad3c073b9 (このIDを非表示/違反報告)
暇犬(プロフ) - コメありがとうです!週一で更新するかもなので(多分)よろしくです! (2014年1月27日 14時) (レス) id: 028bc90727 (このIDを非表示/違反報告)
ピノ★ - おおおおおおおおおおおおおおおおお!姉ポジキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!応援してますから☆頑張ってください! (2014年1月22日 15時) (レス) id: acc0b4eecd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:暇犬 | 作成日時:2014年1月17日 7時