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激しい再会 ページ11

扉を笠松先輩が開き、日向先輩、武田先生、私と入る。
もちろん皆の注目を浴びる
閉めてあった扉をしめおわり、前を見ようとすると


物凄い勢いで此方に突っ込んでくる涼太が

『えっ!ちょっ、待っ!』

笠松先輩、日向先輩、武田先生は既に離れた所まで移動しきっており、突っ込んできた涼太は私に勢いよく抱きついて来た

思い出して下さい。私は扉を閉め、前を向いただけです。勢いよく抱きついてきた涼太を支えきれず後ろに倒れ込む

ゴンっと鈍い音、そして後頭部に広がる痛み

『い゛っ゛っぁ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あああ!』

全「「ええええええ!!?」」

なおも私の上に被さりように私に抱き付く涼太

死ぬ、どいて、マジで

『り゛涼太ぁ、ど、どいて』

黄「いやッスいやッス!!今までどこにいたんスか!!黙ってどっか行ったのに!離せなんてそれはないッス!!」

涙目で訴えてくる涼太

『いや、マジで!頭打ったんだよ、私!』

こちらも負けじと涙目で対抗

笠「おいコラ黄瀬ぇ!何やってんだよ!?」

片手で涼太を掴み投げ捨てる

笠「だっ、大丈夫か?」

笠松先輩は目を逸らしながら、手を差し出してくれる

『ありがとうございます』

手を取ろうとすると笠松先輩を押しのけて

森「やあ、可愛こちゃん。オレは三年の森山由孝。オレとキミの出逢いは運命だったんだよ!今日はキミの為にシュートを決めて魅せる!」

と私の手を取る

森山先輩は出会いを大切にしていらっしゃる方なのか?
シュート決めて見せて下さるとは宣戦布告?
(↑相変わらず鈍感な主人公笑)

『ありがとうございます、私は一年の鏡宮Aです。よろしくお願いします』

と笑って取られた手を握り直して握手すると

森「!!///ようやくオレにも運命の相手が出来t」

笠「違うだろ!アホか!」

と森山先輩を叩く笠松先輩
そろそろ立ち上がっていいかな?
打ったところがジンジンする、、、

伊「大丈夫か?ほら!」

と伊月先輩は手を取って立たせてくれた

『ありがとうございます』

相「ほら!保冷剤!打った所に当てときなさい!」

『うぅ、ありがとうございます』

優しい先輩方だ

黄「笠松先輩ひどいッスよ〜!ところで、」

此方に向き直る涼太。嫌な予感がする

黄「何で誠凛に行ったんスか?」

『何でだろうね?』

何も読み取れないくらいの笑顔で言う

黄「Aっちがいるならこの試合本気でいくッスよ!
ウチが勝ったらAっち貰うッス
これは決定事項なんで☆」

『は?』

誠凛を舐めるんじゃない!→←最初の忘れ物は先生でした



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レンレン - ステーキ屋さんごめんなさいの回の伊月くんが可愛い〜!これからも頑張ってください!! (2019年8月27日 20時) (レス) id: c0c29da7c2 (このIDを非表示/違反報告)
波瑠(プロフ) - イベリコ豚と三大珍味のせは、海常との練習試合が終わってからですよ!更新頑張ってください! (2019年7月14日 19時) (レス) id: 977f6c68bb (このIDを非表示/違反報告)
夜兎(プロフ) - 初コメ失礼します。設定の眉目秀麗は男性の人に使う言葉であって、女性なら容姿端麗ですよ (2019年6月9日 15時) (レス) id: 6d327399eb (このIDを非表示/違反報告)
鏡宮(プロフ) - 可也さん» ありがとうございます!共感得られて嬉しいです!これからもどうぞよろしくお願いしますー! (2019年5月27日 20時) (レス) id: 6db4307877 (このIDを非表示/違反報告)
可也 - 面白かった!!!!!続き読みたいです!! (2019年5月27日 19時) (レス) id: 430d859c05 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:鏡宮 | 作成日時:2019年4月17日 1時

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