青黄 〜part1〜 ページ3
黄「青峰っち〜!!」
またいつものように黄瀬がきた。
多分1on1だろう。
青「よぉ、また1on1か?」
黄「そーっス!!
今日こそは絶対に勝つっスよ♪」
すごく嬉しそうだ
青「お前には俺を超えらんねぇよ」
黄「む〜、なんでやってもないのにそんなこというんスかー!!」
少しふてくされたように言っている…
青「(この可愛さは反則だろっ///)」
黄「どうしたっスか?」
青「いや、なんでもねぇ。
仕方ねぇからつきあってやるよ」
黄「ほんとっスか?!」
青「おう、そんなことで嘘なんかつかねぇよ(笑)」
黄「じゃあはやく行くっス!!」
そのまま体育館へと連れてかれた…
まわりからの視線…
青「(これだからここは嫌いなんだよ…)」
足が上手く動かない
すると黄瀬が足を止めた
黄「どーしたんスか?」
青「ん?あぁ、なんでもねぇよ」
俺は作り笑いをした…
黄「また作り笑いっスか…」
青「は?」
青「(なんでわかったんだ?
しかも、“また”って…)」
青峰は思わず目を見開いた
黄「俺が気付いてないとでもおもったっスか?」
黄「―――――。」
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それって…、そう捉えてもいいってことか?
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作成日時:2012年12月21日 7時