【青峰大輝】24人目の貧乳彼女。【黒ﾊﾞｽ】

『最悪の不幸の入り口』 ページ32

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校長｢＿夏休みを存分に楽しむように、以上。｣







夏休みを存分に楽しむように、だって←

あの校長先生最高( ；∀；)←



さすが朗らかな顔をしてるだけあるっ←←









そのあとHRが終わり、

私は青峰さんのところへ向かっていた。



多分…屋上だよね。









｢あ、Aさん！｣







屋上へ向かう階段を上がっていると、


耳慣れた声に引き留められた。







『あれ、良くん…どうしたの？』




良｢あの、職員室呼ばれてましたよ


すみませんっ…｣





『わぁ、わざわざ言いに来てくれたの？


ありがとうっ((ﾆｺｯ』






良｢あ、いえ……//｣






『私なにかしたのかな…←


まぁ、行ってくるね！』






良｢は、はいっ｣









なんか、

良くん挙動不審だったなぁ。←




…いつものことか。









『あ、ついた職員室。』









ｶﾞﾗｯ








『失礼します…、あの呼ばれたんですけど。』




先｢あぁ、来たわね。


奥のへやでお待ち頂いてるわよ。｣








お待ち頂いてる？







『あの、誰が…ですか？』









嫌な予感がした。



おは朝占い最下位だったし…。←見てる人








今日のラッキーアイテム、


燃えるごみの袋だったけど、


朝捨てちゃったし…(◎-◎;)









先生は少し不思議な顔をしながら言った。







先｢聞いてないの？





貴方の親御さんよ。｣









ﾋﾞｸｯ









『父……ですよね。』





先｢えぇ。｣






『あ、ははっ、忘れてましたっ。




すいません、先生、私バカなんでっ、



ありがとうございますっ!!』









逃げ出すわけにはいかない。





ここにいる先生たちにさえ、


迷惑をかけちゃうような人だから。









私が、いけばいいの。



会うだけ、きっとそのはずだから。








大丈夫。





大丈夫。









私はそう自分に言い聞かせて、


前を向いた。









ｶﾞﾁｬ






『失礼します…。』









最悪の不幸の入り口だとも知らずに。

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