【青峰大輝】24人目の貧乳彼女。【黒ﾊﾞｽ】

『護らなきゃ。』 ページ26

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振り向かずに、


青峰さんの腕をひいて歩く。








青｢おい、いいのか？｣



『いいんです。』




男｢おい、待てよ。｣









ﾋﾞｸｩｯ









男｢久しぶりなのに、酷いじゃないか。｣







『私は貴方なんて知りません。』







男｢おいおい…親に何て口の聞き方だ、あぁ？｣






『っ……ごめん、なさい……。』









そう、この人は、私の義理の父。

お母さんの再婚相手。




最近は疎遠になって、

安心してた。…のに。









青｢おい、大丈夫か…？｣








父｢そこにいる奴、始めて見る面だなぁ。｣









ﾔﾊﾞｲ。




直感的にそう感じた。




この人に青峰さんを紹介しちゃ…ダメだ。


青峰さんは、護らなきゃ。









父｢…彼氏でもできたか、A。｣






『彼氏…じゃ、ないです。』







青｢…?!｣









青峰さんが驚いたように私を見る。





そうだよね、

さすがに、私を嫌な奴って思うよね。


呆れられちゃうよね。








でも…ごめんね、青峰さん。









『知らない、人です。



道を教えてもらってました。』







父｢…そうか。｣









苦しい言い訳も、


どうやら通じたようだ。





この人の頭の回転の悪さ。

私の嫌いなところだった。









『あの、ありがとうございました。




もう大丈夫、です…。』









他人行儀に、


青峰さんにお辞儀をすると、





彼は無言のまま私をみていた。









そして、









青｢…俺、青峰大輝です。



お宅のお嬢さんとお付き合いしてます。｣







『青峰さん…?!』








青｢お父さんでしたか。



どうぞよろしくお願いします。｣









やめて、





やめて、






青峰さん……!!









父｢…へぇ。((ﾆﾔ｣









嗚呼、ほら。





私が一番大嫌いなニヤケ顔。









背筋が凍る。









しっかりしなきゃ…





青峰さんは…護らなきゃ。









もう私の大事な人を、






この男に奪われたくなんか……ない。









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かるぼなーら*。です←


ぐだぐだですね…(/ー￣;)

すいません泣





見守り続けていただいたら嬉しいです。

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