【青峰大輝】24人目の貧乳彼女。【黒ﾊﾞｽ】

『いちごオレと抹茶オレ。』 ページ13

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『うー…ん…』






今、学校内にある、

自販機の前で、


私、藍原Aは悩んでいます。←









いちごオレにしようか、



抹茶オレにしようか。









自販機の前に立つこと十分。




『うー…ん…』









男｢…あの、何してるんですか？｣






『へ？』









その声に振り返った私をみて、


その男の人は、

男｢あ、邪魔してスイマセンッ｣と、



90°に曲げて謝った←









彼の名前は知ってる。



同じクラスの桜井良くんだ。









『あ、えと…何買うか迷ってて…』




良｢あぁ、なるほど!!｣





『いちごオレと抹茶オレ、どっちがいいかな？』




良｢うーん…ﾀﾞﾌﾞﾙ押しとか…｣









あぁ、なるほど!!( ☆∀☆)←



何この人、頭いいっ(*´∇｀*)♪









『ありがとうっ!!』




良｢いえ、なんか…スイマセンッ｣









また謝った←←









ﾋﾟｯ









ｶﾞﾀﾝ









ｶﾞﾀﾝ









良｢え、二本？｣





『うん、これは助けてくれたお礼。』









どーぞ、と渡すと、





良｢嬉しいですっ((ﾆｺｯ｣と満面の笑み。









なんだ、笑えるんじゃん←←


絶対そっちのがいいのに!!←









『じゃ、また。』





良｢はいっ｣









少し母性らしきものをくすぐられた、


今日この頃。









ｽﾄﾛｰをいちごオレにさし、



口に加えて、






そしてまた今日も、



彼のいる屋上に走った。

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