その可憐な身体、壊してやる【青峰大輝】

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貴方Side



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しばらく重なっていた唇は静かに離れ

私たちの間には沈黙が続いた。




少し顔をあげるとまたあの目と合った。




赤司「好きだ………Aっ」


『っ……赤司君…』




頬を少し赤らめて私を抱き締めた。




貴方は私が青峰君を好きなことを

知っているんでしょう……?




じゃあ何で…………


諦めないんですか……?




赤司「いつから何て分からない…
好きなんだ、A…っ」




………………………あぁ、




そうか、




好きだから………か、




.





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.




『私も好きですよ、赤司君』



赤司「……………っ、」



『新しい学校生活を怖がってた私に赤司君は優しく話しかけてくれました。
とても………………嬉しかったです』




でも、違います…………




貴方を“好き”と思う感情と



青峰君が“好き”と思う感情は



違うんです……………




.




同じ好きなのに




何が違うんでしょうか…?




.




.




それは……………………“恋”




.




『私なんかを好きになってくれて…
私に恋してくれて…ありがとうございましたっ』




.




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きっと…………………




見つかりますよ……………




.




赤司「こちらこそ、君を好きになれて良かった…」




.




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赤司君を……………




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心から愛してくれる




.




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運命の人…………………




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＿＿＿＿＿＿＿＿見つかりますように、

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