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場所は変わって騎士団本部
ユリウス様は私ら全員を連れて式へと参加するようだった
と言っても私は最初から参加する予定なんだけどさ。
「戦功叙勲式ってどんな感じなんだろうな？」
「(なんか…嫌な予感がするわ…)」
初めてのことだし本部なんて滅多に来ないだろうから皆緊張してる
少し歩くと大きな扉の前へと到着した
あ、そういえば式に参加する際は魔法帝より先に入ってないといけないんだったわ。←
「さて…君たちは彼らより実績を出せるかな？」
そういうと扉が開いた
その場にいたのは表彰される団員とその団長達だった
私はそっち側に本当はいなきゃいけない人じゃん？
余計に冷たい目で見られてる気がする…；；
「では、戦功叙勲式を始めよう。」
その言葉を聞いて私は皆とは分かれ、金色の夜明け団の団員がいる場に着いた
隣にはフエゴレオンさんが立っていた
「A、ヴァンジャンス殿はどうした。」
「任務があるから私が代わりに出るの。私は表彰されにきたわけじゃないよ〜。」
「…そうなのか。」
ふと視線を感じフエゴレオンさんの奥をちらっと見るとノゼルさんと目が合った…と思ったらすぐ逸らされた
…遅れたから怒ってるのかも。あとで挨拶しとこ…。
その後
紅蓮の獅子王団からレオポルド
碧の野薔薇団からソル
銀翼の大鷲団からソリドとネブラ
金色の夜明け団からはハモン、シレン、アレクドラ
が表彰された
てか私らの団って71個も星取ってたんだ。知らなかった…
「…周囲からの視線が痛い。魔法帝はなぜわたしたちなどにこのような待遇を…？！」
魔法帝はその場から少し退室するといっていなくなった
私はとりあえず表彰された金色の夜明けの元で食事をすることにしたが…やはり彼らは周囲からの視線が気になるのだろう
クラウス君は気まづそうにしていた。…ノエルちゃんも。
「…………」
一度ノゼルさんから聞いたことがあるがシルヴァ家は4兄弟だが一番下の妹は出来が悪いと聞いた
ノエルが一番下なのだろうけど私にはそう見えないけどなぁ…
「なんっっじゃこりゃあああ！！こんなの食べたことないぞぉぉ？！」
アスタ君はその空気をもろともせず食事をしていた
まぁ最果ての村からと言っていたし王都の食事は食べたことがないんだろうね…；
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青い目の宝石さん(プロフ) - アメリアさん» コメありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです！これからも精進していきますのでよろしくお願いします〜(*'ω') (2020年12月10日 7時) (
レス) id: c88fb3b6cd (このIDを非表示/違反報告)
アメリア(プロフ) - めっちゃ楽しい物語ですね！！物語の進むテンポがとても見やすくて、、！ 更新頑張って下さい！次の話を楽しみにしてます！！ (2020年12月10日 7時) (レス) id: 2b297179dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青い目の宝石さん | 作成日時：2020年12月4日 19時
