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そうか、2人とも魔法帝になるのが夢なんだもんね…




「…はっはっはっは!そうかぁ!君たちは魔法帝を目指しているんだね。騎士団員たるものそうでないとね。」



その質問に焦ったクラウス君は無礼だぞと注意し魔法帝について語ろうとした



「いいか。魔法帝とは気高い心を持ち民の信頼厚き者が…「いや…」…??」



クラウス君の言葉を遮りユリウス様は訂正をした









「実績だよ。」



その言葉にその場にいた全員が固まる





「プライドだけでは人を守れないし信頼は実績の後に付いてくるものだ。魔法帝に求められるものはただ1つ…最強と言わしめる実績だ。」





「実績を出せ。ひたすらに実績を積むこと…それがすべてだ。それが出来ない者は頂点に立つことなど出来はしない…!」







「「望むところです…!!」」




「んふふ…2人ともいい顔してる。」

「いい新人を持ったね、Aも。」

「選んだのはウィリアムだけどね?」

「はっはっはっ!さてと、実は今日星取得数が特に多い騎士団員達を集めて戦功叙勲式をするんだ。」

「戦功…じゅ…?」



「戦功叙勲式。特に功績を上げた者に勲章を与え表彰することだ。」

「へー…」

「君たちもぜひ参加していってくれ。」

「元々参加させるつもりだったんでしょ?ユリウス様。」


ユリウス様は少し笑うと皆を見た









「「「「え???」」」」

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青い目の宝石さん(プロフ) - アメリアさん» コメありがとうございます!そう言って頂けて嬉しいです!これからも精進していきますのでよろしくお願いします〜(*'ω') (2020年12月10日 7時) (レス) id: c88fb3b6cd (このIDを非表示/違反報告)
アメリア(プロフ) - めっちゃ楽しい物語ですね!!物語の進むテンポがとても見やすくて、、! 更新頑張って下さい!次の話を楽しみにしてます!! (2020年12月10日 7時) (レス) id: 2b297179dc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:青い目の宝石さん | 作成日時:2020年12月4日 19時

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