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「落ち着いた？」
「ん…」
あの場から離してもらえてよかった…
「A。」
「…？」
ウィリアムは座っていた場所から私の前にきて膝をついた
「私は何言われても平気さ。私のことを批判しようが何しようがなんだっていい。…だけど君が怪我をしたりわざわざ手を汚すようなことはして欲しくないな…。」
手を握りそう言われてしまった
幻滅されたかな…私は下を向いた
「…私は君に汚れてほしくない。私だって君が大切だから。」
「…！」
「君が私を大切に思うように私も君が大切だ。だからいつもそうだけど…あまり無茶をしないでくれるかい。」
私の頭を撫でながらもう片方の手はしっかりと手を握ってくれている
…っ、泣いちゃダメだ、私…
ウィリアムに迷惑かけちゃ…
「…泣いていいよ。今は誰もいないから。」
「…っ、うぐっ、ひっく、…ん…」
ウィリアムは私の手を引いて腕の中に入れてくれた
ウィリアムは本当に優しい
嫌がらずにずっと一緒にいてくれて今も優しく抱きしめてくれている
「帰る前に一緒に街へ行ってスイーツを買っていこうか。」
部屋で食べよう、と言って元気付けさせてくれようとしてるあたりも優しすぎる
────────────
一方、盗賊たちは…
「あの…俺らは…」
「空気〜…；；」
「これなら大人しく捕まっていきます…」←
大人しく捕まってくれたそうで…。←
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青い目の宝石さん(プロフ) - アメリアさん» コメありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです！これからも精進していきますのでよろしくお願いします〜(*'ω') (2020年12月10日 7時) (
レス) id: c88fb3b6cd (このIDを非表示/違反報告)
アメリア(プロフ) - めっちゃ楽しい物語ですね！！物語の進むテンポがとても見やすくて、、！ 更新頑張って下さい！次の話を楽しみにしてます！！ (2020年12月10日 7時) (レス) id: 2b297179dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青い目の宝石さん | 作成日時：2020年12月4日 19時
