慈愛と怨望

出会い編7 ページ40

メ「やっと、なったか..。」

メラ「国王も、かなりの強さだったわね。」


グ「いや〜、ここまでボロボロにさせられるとは...思わなかったすよ。」

モ「彼はいずれ...破滅に導けるんだと私は思うよ。」

デ「けつから言って、嬉しい。」

モ「それは自分よりはるかに強い者が仲間になって、一緒に戦うとなったらそれはそれで嬉しいということか？」

デ「ん。」


グレ「国王..性別..女だ....。」


エスタ「へぇ...。綺麗なのにもったいねぇ。自分の強さに女はないって思ったのか？？」

ゼ「まさか兄者..。国王に惚れたのか？？」

エスタ「さぁな。(ﾌﾟｲｯ」

十戒_エ「「「図星だ..。」」」




メラ「記憶も消した...。これからどうするの？？」

メ「様子見だ。俺は少し出掛けてくる。」

ガ「じゃあ、わしも。おーい、メラスキュラ村潰しのゴルフやるぞぉー！！」

メラ「わかったわ。飽きないわねぇ。」

ゼ「兄者はどうする？？」

エスタ「こいつの側にいる。起きた後の説明は俺に任せとけ。」

ゼ「わかった。よろしく頼む。」




エスタ「早く目を覚ませよ...A。」




____________________________________



A「....ﾝｯ。此処は...。」


エスタ「よぉ、起きたか。」


A「貴方は...。」


エスタ「俺はエスタロッサ。十戒だ。」


A「十戒？？」


エスタ「あぁ、ついでに言うとお前も十戒だ。
あー、戒禁は確か...怨望だったかな？？」


A「俺みたいな奴が十戒になってもいいのだろうか。」


エスタ「当たり前だ。お前は強いし何より綺麗じゃねぇか。自信を持て。な？？ﾆｺｯ。」



A「///あっ、あぁ。よろしくエスタロッサ。」



エスタ「あぁ。よろしくA.....」






出会い編終了

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