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第六話◇ ページ6

◇◇◇






彼女、私の信頼している大切な人。

名前は神崎咲夜。

多分いたら、今年で17歳、だったかな。






「咲夜ー、元気かい?」


無機質に、言葉を発する。



「私は元気でやってるよ」


にっと笑う。





「私は、お前がいなくても、」



ほんの一瞬、口籠ってしまった。






「全然、大丈夫」




目の奥が、熱くなる。

声が少し、震えた気がした。



「大丈夫、だから」




瞼の裏に映るのは、___

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設定タグ:オリジナル , シリアス   
作品ジャンル:詩/ポエム, オリジナル作品
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作者名:碧季 | 作成日時:2015年12月22日 7時

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