【おそ松さん】ぼくの365日戦記

12.辺りは火の海2〜チョロ松side〜 ページ15

チョロ松side
十四松が可笑しいと感じたのは、俺だけじゃないだろう。
だってあいつだよ？いつもならカラ松兄さんが負ける位の強さを持つ奴がだよ？
おそ松兄さんのクッソ痛くない卍固めで痛がるんだよ！
可笑しい以外の何でもないでしょ！
もしかして、いじめられてるとか…
な訳な無いか、だって入学してすぐいじめられるとか、あり得ないもんね。
凄いヤバイ事してない限りは。

お「……なんか……ごめんな。」
俺が１人で考えているうちに、あの兄弟に謝らない事で有名なおそ松兄さんが謝っていた。
やはり、何かを察したのだろう。
十四松は「全然いーよー！ちょっとびっくりしただけー！」
と笑顔で言った。
この時の俺は〈今日、松川さんと十四松が一緒にいたよな。松川さんに、何か無かったか聞いてみよう。〉と思っていた。
勿論１人じゃ無理だから、おそ松兄さんを連れて行くんだけどね。

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