プロローグのようなもの ページ1
ジリリリリリリリリリリリリリリリ
いつもの目覚ましで目を覚ます。
自慢ではないが、起きる事は得意な方だ。
･･･寝付きは最悪だが。
勢いをつけてパシッと目覚ましをとめ、もそもそとベッドから起き出す。
目覚ましのセットは6:50。
ああ、なんて健康的な朝だろう。
なんて自画自賛しながら階段を下り、キッチンに立つ。
｢･･･トーストでいいや。｣
最近パンだけですませてしまっている気がしないでもないが、チン！と焼き上がった音、できたてのあの焦げた匂いには勝てなくて。
焼き上がったトーストにかぶりつきながら、ふとカレンダーを見る。
｢･･･休みじゃんかよ･･･｣
カレンダーには大きく[休み!!!]と雑な字で描いてある。
すっかり忘れてた。何のために早起きしたんだよ。
思い出したのはいいとして。
･･･することがなくなった。
｢二度寝するかあ･･･｣
そういって階段を上がろうと廊下に出た時だった。
｢うわあぁあああぁッ!?｣
｢んぇ!?｣
外から叫び声が聞こえ、ビクリと肩を揺らす。
本来なら、ここは何も無かったかのように階段を上るべきだった。
でも、好奇心の方が勝ってしまってな。
自分は、玄関の扉を開け、外を見てしまった。
ここからだった。
自分の、運命が変わったのは______________｡
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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白湯(プロフ) - ニャル様信仰さん» ありがとうございます…！！かなり不定期の更新となってしまい申し訳ありません…！続きは必ず書きます！ (2019年7月27日 22時) (
レス) id: 5c0d13b21d (このIDを非表示/違反報告)
ニャル様信仰 - 凄く面白いです！！続き気になります！ (2019年6月29日 11時) (レス) id: 6f6bda2029 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白湯 | 作成日時：2017年9月16日 11時
