love my wife …26 ページ29
ハイネside
ｽﾀｽﾀｽﾀ
ーハイネ自室ー
ガチャ
ハ｢…ふぅ。｣
ぽすっとベッドに腰掛ける。
ハ「(今日は何をしましょうか。読書でもしましょうかね。)」
ベッドの近くにあるテーブルへ移動する。
読書なら、コーヒーも用意しましょうか！
そして私はコーヒーを淹れ、席に座り、本を開く。
1時間後
ﾍﾟﾗ…
ハ「(最後の一ページ。)」
ﾊﾟﾀﾝ
ハ「…ふぅ。今は何時ですかね？」
時計を見ると、もう10時近くになっていました。
少し動いた方が良いですかね。
ずっと座りっぱなしでしたし。
廊下をフラフラしましょうか。
どうせ暇ですから。←
ガチャ
私は部屋を出て、宮殿中を歩き始めた。
その時。
ーーーーーーーひゃあぁぁぁ…
ハ「…？なんの音ですかね？」
聞き覚えあるような。
私は、その音の正体を知るべく、音が聞こえた方向へと向かった。
ハ「……ここは…。」
音が聞こえたその場所は
あのリヒト王子の部屋でした。
ーまさか
Aがリヒト王子に捕まったとか…！？
こっそり中を伺ってみましょうか？
いや、でもリヒト王子のことですし、街の女性方の声だったとか、ということもゼロではないですね。
もしそれならば、とてつもなく恥ずかしいことになりかねない！
その上、王子のプライバシーの侵害になってしまいますし。
数分後
ハ「自室に戻りますか。」
私はそう決め、踵を返したその時。
貴「やめてくださいぃっ！///」
A！？
突然リヒト王子の部屋から聞こえてきた、
私の大切な人の声。
私は考えることも忘れ、
迷うことなくリヒト王子の部屋に突撃した。
バタン！
ハ「A！？」
すると、顔を真っ赤に染めたAと、
私の突然の登場に驚きを隠せないリヒト王子がいた。
私に気付いたAは、とっさに席を立ち、私に抱きついてきた。
貴「…うぅ、ハイネぇ…っ/////」
顔を真っ赤にしながら、私の胸に頭をあてる。
ハ「…どうしたのです、A。」
するとAは顔をあげ、
貴「リヒト王子がっ…！/////」
恥ずかしい質問をしてきた、と言った。
ハ「……ﾌﾞﾁｯ」
くだらないことをっ…！
リ「えっ！？ちょ待っt…」
リヒト王子の声は私の飛び蹴りによって遮られた。
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美優 - 凄く面白いです!?更新楽しみに待っています!?頑張ってください!! (2020年5月28日 4時) (
レス) id: 4852b9bccc (このIDを非表示/違反報告)
ハイネが大好きな人 - もう更新されないんですか？更新楽しみに待ってます。 (2020年5月13日 15時) (レス) id: eedc890ee9 (このIDを非表示/違反報告)
まぁこ(プロフ) - こんにちは！ 更新されるの待ったました！ 今月の30日からBSで一挙放送するみたいですよ。是非に♪ ハイネの小説の中で、この小説が一番好きです！胸キュンも多いし可愛いし可愛いし可愛い。笑 更新頑張ってください！ (2018年12月20日 23時) (レス) id: 0fca2029db (このIDを非表示/違反報告)
ユー - 奥さん可愛いです！！ハイネもカッコいいどす！普段は可愛いところもあり、時に男を見せられるのは惚れちゃいそうですね。早く続きが読みたいです！更新頑張ってください！ (2017年8月26日 4時) (レス) id: 51d1ba9355 (このIDを非表示/違反報告)
桃月千璃 - 奥さん可愛い。ハイネかっこ可愛い。続き楽しみにしています。更新、頑張って下さい。(｀･ω･´)ゞ (2017年8月20日 22時) (レス) id: c1fb54f25b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルイ x他1人 | 作成日時：2017年4月15日 22時
