13話 ページ14
すっかり暗くなり、夕食を終えると総司は優に血を与えようとしていた
総司「それじゃ約束通り、仕事も終わったし飲んでいいよ」
小さな部屋に優と総司は入り、総司は優の前に腕を差し出し、優はオズオズと腕を持った
ドドドドドドド!!
優「…!!」
大きな足音が扉の前で止まり、優は総司の腕を離した
佐之助「総司、羅刹が逃げた。優も手伝ってくれ」
総司「はいはい」
優「分かりました。」
佐之助は羅刹が逃げたと報告するとすぐに外へ探しにいった
総司「それじゃあ血は始末が終わってからだね」
優「…はい」
総司「準備が出来たら多分門の前にいるから来てね」
優「分かりました」
総司は小さな部屋から出ていくと刀を取って門の前に向かった
優は逆刃刀を手にして急いで門の前に行った
土方「来たか」
門には土方、斎藤、沖田、そして平助がいた
新八と佐之助は先に探しに向かっていた
優「あの、羅刹は何体ですか?」
土方「山南さんによれば5体らしい。1体はすでに始末したが残りが逃げた。」
優「4体……ですね。」
土方「いつもの、頼めるか」
土方が何かを優に頼む
優はしっかりと頷いた
優「大丈夫です。」
土方「そうか、なら頼む」
優は1度深呼吸をして逆刃刀を平助に授けた
そして
集中し始めた
、
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レオン(プロフ) - 燐タロさん» コメントありがとうございます!実はまだ落ちを決めていないのでこれから徐々に決めていこうと思います!(o^∀^o) (2016年1月20日 16時) (レス) id: 4d6cd55ed5 (このIDを非表示/違反報告)
燐タロ - 羅刹な主人公の今後が楽しみです!沖田さん落ちとか素敵 (2016年1月20日 9時) (レス) id: 725f51c669 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レオン | 作成日時:2016年1月18日 7時