4.体育実技 ページ6
雷「うぅぅぅ・・・・あぁぁぁぁ・・・」
勝「うるさいぞ冬野!ちょっとは黙っとれんのか!?」
雷「じゃってふぃまなんじゃもん。」(だって暇なんだもん)
棒付きキャンディを食べながらそう応える。
ただいま体育実技中。
ただ単に蝦蟇から逃げるという簡単な授業。
燐「またこの授業かよ・・・。もういいってのに・・・。」
子「まぁ、ええやないですか。だんだん体に慣れてきたし。」
し「はぁはぁ・・・つ、疲れた・・・。」
燐「よっ。おつかれ、しえみ。」
椿「では、次、奥村。冬野。」
燐「よっしゃー!きたー。」
雷「あぁぁぁぁ・・・・めんじょくしゃい・・・・」(めんどくさい・・・)
二人は蝦蟇の前に立つ。
燐「よっしゃーーー!この俺の華麗な走りっぷりを見せてやる!」
雷「はいはい。さよですかー。」
勝(まったく。なんやあのやる気の無さ。)
まったくもってやる気を感じさせない雷羅に勝呂はイライラしていた。
蝦蟇は二人に向かって襲い掛かる。
対して、雷羅は微動だにしない。
勝「なっ!あいつ何しとんねん!」
すると、雷羅は小さく鼻で笑い睨みつける。
雷「A barking dog never bites.」(吠える犬は噛みつかぬ)
すると、蝦蟇の動きが止まる。
燐「なんだ!?」
椿「ちょっと君!何をしているんだね。」
雷「フンッ。私が逃げるなど性に合わない。」
志「な、なんちゅう自己中や。けどそこがかわi」
子「冬野さんは一体何者なんや・・・」
志「ちょ・・・子猫さんセリh」
勝「ほんま、なんやあいつ。」
志「坊も人のセリフをi」
燐「俺の活躍は!?」
志「奥村君まで!?」
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作者名:ましゅまろ | 作成日時:2013年9月14日 23時