1.仕事 ページ3
悪)「グルルルー・・・。」
雷)「また侵入者か。・・・まったく。」
そしてまた物陰から1匹、2匹、3匹・・・と悪魔が増えていく。
雷)「A barking dog seldom bites.」《弱い犬ほどよく吠える》
持っていた剣で悪魔の体にぶち込む。
雷)「はぁ・・・最近侵入者が多いよな。ほんとに結界はってんのかよ。」
持っていた棒付きキャンディを口のなかに入れる。
メ)「素晴らしい仕事っぷりですね。雷羅さん。」
雷)「メフィストか・・・お久しぶりですね。」
メ)「お久しぶりです。いつも助かっていますよ。」
と言い、帽子から棒付きキャンディをだし、雷羅に渡す。
雷)「それで・・・なんのようですか。まさかペロキャン(棒付きキャンディ)を渡しに来ただけじゃないでしょ。」
メ)「ええ・・・少しあなたに手伝っていただきたいことがありまして・・・。」
雷)「手伝い?なんだ?」
メ)「あなたも知っているでしょう。魔神の仔が覚醒したことを。」
雷)「ああ・・・それがどうした?」
メ)「いろいろと事情がありまして、かくまうことになりました☆」
雷)「・・・それで私にどうしろと?」
メ)(リアクションがない(´・ω・`)しょぼーん)
「実は、その魔神の仔を守ってほしいのです。」
雷)「は?」
メ)「大丈夫ですよ。いつでも傍に居られるよう、手配はしておきましたから☆」
雷)「は?」
メ)「明日から正十字学園の転入生として、入ってもらいます。(ニコッ」
雷)「はいぃぃぃぃぃ!?」
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作者名:ましゅまろ | 作成日時:2013年9月14日 23時