10.訓練 ページ13
雪「それでは、これから訓練を始めます。」
〜以下略〜 (スンマソン(; ̄□ ̄A ))
雷(これ私もやる意味あんのか?)
雪「それでは、よーい。」
ピストル音がなり、塾生たちはいっせいに走り出す。
雷「うわわわわわwwh@うhjんd@vんkd」
大量の虫が雷羅に付きまとう。
雷「なんやこれ!虫豸か!?きっも!」
雷羅はポケットからペロキャンを取り出す。
雷「Repentance comes too late.(後悔先に立たず)てな。」
すると、周りの空気が冷たくなる。
雷羅の周りにいた虫豸が死んでゆく。
雷「ほいほい。いっちょ上がり。もう出てきてもいいぞ。」
メ「流石ですね。一発でしとめるなんて。」
と木の陰からメフィストが現れる。
雷「世事はいい、用件はなんだ。」
メ「(´・ω・`) 実はですね。奥村燐を戦わせようと思うんです。」
雷「はぁ?そんなことしたら、向こうにもばれちまうぞ。」
メ「その時は、その時です。」
雷「それで、もしかして「奥村と戦え」なんて言わないだろうな。」
メ「その逆です。」
雷「はぁ?どういう意味だ。」
メ「あなたには、もしもの時の保険になってほしいのです。」
まったく理解できていない雷羅に対し、メフィストは話を続ける。
メ「アマイモンと奥村燐を戦わせます。それでーーーーーーー。」
雷「なんだよそれ、めんど。」
メ「あと、邪魔者を食い止めておいてください。準備はちゃんとしておきましたから。」
と、メフィストは先ほどもらった鞄に指をさす。
雷「了解。」
ガリっとペロキャンをかみ砕くと同時に、メフィストも消える。
雷「さてと・・・。まずわ邪魔者を誘い出すか。」
と魔除けの花火を取り出す。
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作者名:ましゅまろ | 作成日時:2013年9月14日 23時