やんでれーしょん狂想曲【あんスタ】 (ページ43)

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４１.氷鷹北斗の病み方ページ43

氷鷹北斗side

あぁ、今日も可愛い俺達の女神
Aの言うことは全て。
Aに逆らう奴は許さない

『は、かぜ…せんぱい……？何、を』

目の前で困っているA
言ってくれれば何でもするのに
助けるし、その先輩を消すことだってできる
なんたってAは俺の女神なんだからな

薫「えぇ～？だ、か、ら…Aちゃんの怖がる顔が見たいなぁ？ね♪」

Aに、気安く触れるな。
俺達のプロデューサー……Aは俺たちより上の存在
そんなAに気安く触れるなど、程がある

『っ、ほ、北斗くん…』

あぁ、自分の頬が緩むのがわかる
女神が俺を必要としてくれた
俺は彼女の為に役立てるんだ。それがどれだけ幸せか

北斗「A、こっちに来い」

手を招けばすぐにこちらに小走りで来る……
可愛い。どんな姿も様になっているのはまさに女神だ

『あ、ありがと…！！((ﾎﾞｿｯ』

俺の後ろに隠れ制服の裾を掴む。
Aの役に立てたんだから、お礼なんていらない
Aに必要とされているだけで充分なのだから

北斗「何時でも、俺を頼るといい」

Aの言うことならなんでもやる。
例え仲間を殺せと言われてもAの為なのだから
この世にAより上の人間は存在しない
Aが一番なんだ

本当なら呼び捨てなんて烏滸がましい。
様付けや女神様とでも呼んで拝みたいくらいだ
何故？それはAは俺の神のような存在だから

『怖い、ね……

羽風先輩は…少し……苦手かも…』

Aがそう言うのなら羽風先輩とやらを近づけないようにしう。
俺の女神がそれを望んでいるから

．

．

女神様の言う通り

．

▼ 氷鷹北斗崇拝系ヤンデレ