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zm side
策がある…なんて言っても、ここに居させたいだけなんやけどなぁ…
てか、彼女ホンマにどこかの貴族か？
普通、あんなすんなりと俺みたいに屈めへんはずやで？
まぁ、後で聞くとするか。
今は説得が先や。
俺はグルッペンのとこまで行くと、耳元で小さく話した。
zm「この子、もしかしたら敵国の子かも知れへんのですよ…でも、攻撃とか、スパイとか、そんなんやないと思うんすよ。ただ、姫かなんかで…なんで、ここでこの子を人質すれば…」
恐る恐る、言ってみる。
gr「それで。もしスパイだとか、途中で逃げ出したらどうする。」
zm「その時は…」
俺は正直、返答に困った。
確かに、逃げ出されて敵国に、城の警備や構造バラされたら終わりやもんな。
でも…Aがそんな事するなんて…考えられへんわ。
うん。Aはそんな事せえへん。
でも、こんくらいは言わんと。
zm「その時は…彼女でも構わず…消しに行きますわ。」
なんて、嘘。
もし彼女が逃げても、バレないように連れ戻し、隠すつもりやけど。
gr「そうか……なら、彼女の事は調べておけ。戦争に有利になれるかも知れないのでな……では、ゾムの部屋で世話してやってくれ。隣の部屋を自室として使すが良い。……任せたゾ。」
そう言って、グルッペンはくるりと椅子を回した。
「ありがとうございます。」と小さく呟くと、彼女の所へ戻って、彼女を立たせる。
zm「失礼しました」
A「失礼しました」
俺は彼女の手を引いて、部屋を後にした。
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CA(プロフ) - 有難う御座います。ゾムさん推しですか! ゾムさんカッコいいですよね…作品お褒め頂き有難う御座います! 次回作は我々ださんとワイテさん、書ければミナツドさんも短編集で挑戦してみようと思います。今後とも宜しくお願いします! (2019年1月25日 17時) (
レス) id: e970142f07 (このIDを非表示/違反報告)
幻 - 初コメ失礼します！ 私の推しのゾムが出てきているということで、この作品を拝啓させて頂きました。 凄く良い作品でした！ その他の作品などつくる時は、応援しています！頑張って下さい！ (2019年1月25日 0時) (レス) id: 8a2b72d70d (このIDを非表示/違反報告)
CA(プロフ) - Lemonさん» CA沼なんてあって良いんですかね……w多分中毒性有りませんよその沼(( でもすごく嬉しいです、有難う御座います!近々ワイテルズさんの新作を出すのでお楽しみに!有難う御座います!(^^) (2018年11月30日 22時) (レス) id: 016715647c (このIDを非表示/違反報告)
Lemon(プロフ) - CAさん» CA沼にハマりましたどっぷりと！ (2018年11月30日 21時) (レス) id: 5820e15656 (このIDを非表示/違反報告)
CA(プロフ) - Lemonさん» いつも有難う御座います(._.)嬉しくて「Lemonさんだ」なんて声を上げていました(( 感動を目指して書いたので、嬉しい限りです。有難う御座いました! (2018年11月30日 21時) (レス) id: e970142f07 (このIDを非表示/違反報告)
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