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zm side
コンコンと音がして、眠気を押さえながらも開けたドア。
その先には、先ほどまでとは別人のAがいた。
俺のあげた戦闘服を着て。長い髪をポニーテールで一つにまとめて。綺麗、って言葉を飲み込んでしまうくらい、美しかった。
俺も着替えた。黒と緑のグラデーションの戦闘服に。いつも被っているフードは外し、今は茶色の髪と、緑色の目を露わにしている。
この服、見ればわかるけど、色違いなんよなぁ。Aと。
そんな事を思っていると、耳に聞こえてきた確かな声。
A「カッコいい…」
！！！？
か、かっこいい…
A…反則や……
顔に熱が帯びるのを俯いて隠しながらなんとか「Aもな」と言葉を絞り出した。
zm「ほな、行くか！」
A「うん」
そう言って俺が指さしたのは、訓練場。
思い鉄の扉を開けると、そこには床も壁も天井も、真っ白な空間。壁には所々ナイフが備えられている。
俺は黒いナイフを二つ手に取ると、Aに一本手渡す。
zm「ん。これを首に突きつけられたら、負けや。このナイフ殺傷能力無いから大丈夫やで。」
A「これで…へぇ……」
Aはナイフを握って素振りをする。
綺麗なフォームやな…これ、相当やってきたなぁ。
zm「じゃ、やるか！」
Aから数歩離れて振り返る。
Aも戦闘態勢に入った。
俺にとっては久しぶりの手合わせなんよ。
楽しませてや？
zm「よーい……はい！」
俺の合図で両者は動き始めた。
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CA(プロフ) - 有難う御座います。ゾムさん推しですか! ゾムさんカッコいいですよね…作品お褒め頂き有難う御座います! 次回作は我々ださんとワイテさん、書ければミナツドさんも短編集で挑戦してみようと思います。今後とも宜しくお願いします! (2019年1月25日 17時) (
レス) id: e970142f07 (このIDを非表示/違反報告)
幻 - 初コメ失礼します！ 私の推しのゾムが出てきているということで、この作品を拝啓させて頂きました。 凄く良い作品でした！ その他の作品などつくる時は、応援しています！頑張って下さい！ (2019年1月25日 0時) (レス) id: 8a2b72d70d (このIDを非表示/違反報告)
CA(プロフ) - Lemonさん» CA沼なんてあって良いんですかね……w多分中毒性有りませんよその沼(( でもすごく嬉しいです、有難う御座います!近々ワイテルズさんの新作を出すのでお楽しみに!有難う御座います!(^^) (2018年11月30日 22時) (レス) id: 016715647c (このIDを非表示/違反報告)
Lemon(プロフ) - CAさん» CA沼にハマりましたどっぷりと！ (2018年11月30日 21時) (レス) id: 5820e15656 (このIDを非表示/違反報告)
CA(プロフ) - Lemonさん» いつも有難う御座います(._.)嬉しくて「Lemonさんだ」なんて声を上げていました(( 感動を目指して書いたので、嬉しい限りです。有難う御座いました! (2018年11月30日 21時) (レス) id: e970142f07 (このIDを非表示/違反報告)
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