『進撃の巨人』誇り高き 赤き鷹【リヴァイ】パート4

188 不法侵入 ページ43

『・・・寝れないや・・・

リヴァイはちゃんと寝てるのかな？』

最近は書類の片しなどでまともに会っていないリヴァイを心配するルルーノであった









眠ってしまったのか
ルルーノは紅茶の匂いで目を覚ます

『・・・寝てた・・・

胸くそ悪い・・・』

ルルーノは街で嫌がらせを受けていた頃の夢を見た

『起きよ・・・』

少し重い頭を上げ書斎へ行くルルーノ

グール「おはようございますルルさん
戸締りはキチンとしてくださいね？空いてましたよ？」

『不法侵入だぁ〜！』

ルルーノは驚いた表情をしグールを指さす

グール「え”！？ちょ！・・・いや、あってますけど！不法侵入しちゃってますけど！！
ルルさんが何時に集合とか言わなかったから！！
来たらカギ空いててどうしようかとおm」

『あっははは！』

グール「！？」

ルルーノは慌てふためくグールを見て爆笑する

『別にいいよ！グールだしwww』

そう言いながらキャッキャ笑うルルーノ

グール「・・・///」
グール(なんかしてやられた感満載・・・)

笑うルルーノを可愛いと思ってしまうグールであった









『さてと・・・
一休みできたし

行こうか！』

そう言いルルーノは立ち上がる

グール(そういえばルルさんの私服見るの初めてかも・・・
って言ってもほぼ平服と変わらないけどな〜

ワイシャツにスボン
え？白いマント？)

そうルルーノは白いマントを手に取っていた
ちなみにこの白いマントはおニュー
この前どっかの誰かにマントを渡したため
ハンジに頼んで新しいモノを作ってもらったのだった

グール「ルルさん・・・なんでマントなんですか？」

『日差しが強くなりそうだから！』←

グール「なるほど・・・日焼け予防ですか・・・ならいいです」

『さぁ！ナイルさんに挨拶して行こう♪♪』

グール「はい！」
グール(昨日は乗り気じゃなかったのに・・・
まぁ元気になってよかった！)

そう思いながらグールはルルーノの後について歩く

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