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ナイル(街に対して相当なモノを感じてるようだな・・・)
ナイル「・・・
わかった、約束しよう・・・」
『ありがとうございます』
ペコリと頭を下げるルルーノ
グール「お・・・俺も行きます!」
『ダメ』
グール「即答!?
なんでですか!
俺心配です!!!」
ルルーノの先ほどの言葉を聞きいてもたってもいられなくなったグール
ナイル「ルルーノ、お前一人には行かせない
誰かもう一人連れて行け
わかったな?」
『わかりました
では、ラミアを・・・』
グール「俺がついて行きます!
行かせて下さい!!!」
グールは必死にルルーノに言う
『・・・・・・』
『(あんまり・・・見せたくないんだよね・・・
あぁいう姿を・・・)』
グール「お願いします・・・ルルさん・・・」
グールは懇願する
『(可愛いなこんちくしょう)』←
『わかったよ・・・わかったから泣かないでグール』
グール「な、泣いていませんよ!!!///」
ナイル「では、決まりだな・・・
午前中には出発しろ
出ていく前に俺の所に顔を出せ
いいな?」
『わかりました〜』
グール「了解です!」
グールは先ほどとは打って変わって嬉しそうに言った
『グール、明日も早めに出かけるから
さっさと寝なさい?
わかった?
それと明日は私服で来なさい』
『(あんまり気乗りしないな・・・
リヴァイが聞いたらなんて言うかな?
怒る・・・かな?
てかバレないようにしないと・・・
《私》だと言う事と《兵士》だと言う事を・・・)』
ニコニコしながらいつものように言うルルーノ
グール「私服で?」
『だって平服で行ったら
《憲兵団だから絶対に解決してくれる!》
とか変な期待させちゃうでしょ?
それで何にも解決しなかったら・・・
クッソたたかれるよ〜www
そんなのはごめんだからね〜』
ニヤニヤしながら言うルルーノ
グール「わ、わかりました・・・
私服でいきます!
ては・・・お休みなさい・・・ルルさん」
想像したのか
少しソワソワしながら言うグール
そして部屋を出ていった
『うんお休みなさ〜い』
『(よし、これでバレずにすみそうだな・・・多分・・・
まてよ・・・グールは変なところで抜けてるからな・・・
ルルさんって呼ばせないようにしないと・・・
あぁ・・・やっぱりラミアの方がよかった!!!←
でも、グールも心配してついてきてくれるからな・・・
・・・
うん、諦めよ)』←
なんだかんだ考えていたが
吹っ切ったようにベットに潜り込む
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あんたん(プロフ) - 藤の木の明さん» 主人公ちゃんだから!← たくましく勇ましく生きているよだよ〜 (2014年6月20日 22時) (レス) id: 032f8a5398 (このIDを非表示/違反報告)
藤の木の明(プロフ) - oh……可哀想に…主人公ちゃん。強いね、主人公ちゃんは………強い!← (2014年6月20日 18時) (レス) id: 9f37e5d87d (このIDを非表示/違反報告)
あんたん(プロフ) - 藤の木の明さん» ん? 私にも分かんない(え どこまで行こうな瞑想中← (2014年6月18日 11時) (レス) id: 032f8a5398 (このIDを非表示/違反報告)
藤の木の明(プロフ) - わぁー 大変なことになってきたねぇ これから、どうなるのやらやら …あれ?← (2014年6月18日 11時) (レス) id: 9f37e5d87d (このIDを非表示/違反報告)
あんたん(プロフ) - 藤の木の明さん» え?なに?死ぬまで妄想をし続けろと? それもいいな← (2014年6月12日 23時) (レス) id: 032f8a5398 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あんたん | 作成日時:2014年6月8日 10時