165 衝撃的真実 ページ20
ザックレー「最後に・・・」
ザックレーは優しい瞳でルルーノを見つめた
ザックレー「お父さんとお母さんは好きかい?」
『はい
大好きです
両親が亡くなってからの20年間片時も忘れた事はありません』
ルルーノは笑う
ザックレーはその笑顔を見て
幼い頃の孫の姿と重ねた
グール(え?20年間!?)
ラミア(20年間・・・
両親が亡くなったのが8歳・・・
つーことは28歳なんだ・・・ルルさん・・・
見えねぇ)←
ザックレー「それが聞けてよかった・・・
辛い事ばかりを聞いてしまってすまなかった・・・」
『いえ・・・
お気になさらず・・・
探究心には誰にも勝てませんよ
それと・・・
もう一つ・・・』
ザックレー「なんだね?」
『お父さんはずっとお爺様の事を気にかけていました
家を飛び出し、一人にしてしまったお爺様の事を・・・』
ザックレー「そうか・・・そうか・・・」
ザックレーは柔らかい微笑みを見せた
ザックレー「・・・では
私はもう行くことにしよう・・・」
『はい・・・
何もおもてなし出来なくて申し訳ございません《ザックレー総統》』
ザックレー「いや、こちらも急に押しかけてすまなかった・・・
話ができて嬉しいよ《ルルーノ師団長》」
スッと頭を下げるルルーノ
ザックレー「では」
ナイル「お送りします」
エルヴィン「私も」
ザッ
ナイルとエルヴィン以外、全員がザックレーに敬礼をした
バタン
ドアが閉まり
一気に緊張がほぐれる
ハンジ「はぁ〜」
グール「ぁ〜」
ラミア「・・・」
エレン「・・・ふぅ」
リヴァイ「・・・」
『・・・』
リヴァイはルルーノを見る
ルルーノはザックレーの出ていったドアを見つめた
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あんたん(プロフ) - 藤の木の明さん» 主人公ちゃんだから!← たくましく勇ましく生きているよだよ〜 (2014年6月20日 22時) (レス) id: 032f8a5398 (このIDを非表示/違反報告)
藤の木の明(プロフ) - oh……可哀想に…主人公ちゃん。強いね、主人公ちゃんは………強い!← (2014年6月20日 18時) (レス) id: 9f37e5d87d (このIDを非表示/違反報告)
あんたん(プロフ) - 藤の木の明さん» ん? 私にも分かんない(え どこまで行こうな瞑想中← (2014年6月18日 11時) (レス) id: 032f8a5398 (このIDを非表示/違反報告)
藤の木の明(プロフ) - わぁー 大変なことになってきたねぇ これから、どうなるのやらやら …あれ?← (2014年6月18日 11時) (レス) id: 9f37e5d87d (このIDを非表示/違反報告)
あんたん(プロフ) - 藤の木の明さん» え?なに?死ぬまで妄想をし続けろと? それもいいな← (2014年6月12日 23時) (レス) id: 032f8a5398 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あんたん | 作成日時:2014年6月8日 10時