『進撃の巨人』誇り高き 赤き鷹【リヴァイ】パート4

159 味方につく ページ14

ゴンッ

室内に鈍い音が響いた

『ぅぎぃ！！！！』

ナイル「お前が怒らせるような事してるからだろぅが！！！！！」

頭を押さえしゃがみこむルルーノ

エレン(うわぁ！！痛そう！！！)
リヴァイ(本気で殴りやがったな・・・
後で覚えてろよ)←
ハンジ(凄い音したなぁ)
グール(すっごく痛そう・・・)
ラミア(脳みそ大丈夫か？)←

『だって・・・』

ガシッ

『っ・・・』

ナイルはルルーノの胸ぐらを掴み持ち上げ
自分と目線を同じにさせる

ナイル「お前は《誰の味方》なんだ・・・？」

エルヴィン「・・・」
リヴァイ「・・・」

『私は・・・









可愛い子の見方です！！！』←

ナイル「・・・」(ﾟдﾟ)
エレン「・・・」(ﾟдﾟ)
ハンジ「ブフッ
可愛い子の味方・・・！！！
ひゃっひゃっひゃっ」
グール「・・・」(ﾟдﾟ)
ラミア(可愛い子の定義が知りたい)←

リヴァイ「アホか」
エルヴィン「あぁ・・・流石だね・・・ルルーノくんは・・・(遠い目」

『だってこんな可愛い子を殺すなんてできませんよ！！！
そう思いません！ナイルさん！？』

ナイル「んな理由で調査兵団に預けたってか！？てめぇ舐めてんのか！？あぁ！？」

ナイルは大声を張り上げる

『ちょっ・・・ナイルさん・・・
ツバ汚い・・・』

飛んでくるナイルのツバを両手で防ごうとするルルーノ

『まぁ、厳密に言うとさっき審議所で発言した通りですよ〜
憲兵団は明らかに《実力不足》なんですよ・・・』

リヴァイ「だな・・・」

ナイル「あぁ？」

ナイルはリヴァイを睨みつける

『まぁ私も含めてね・・・

それにたとえ成績優秀でも巨人を目の前にしてチビってたら意味ないじゃないですかぁ』

ヤレヤレと言わんばかり両手をあげるルルーノ

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