『進撃の巨人』孤高の鷹と孤独の花束【リヴァイ】

01 終わりの始まり ページ1

？「調査兵団に入るために、この場に残るものは近々、ほとんど死ぬだろう

もう一度自分に聞いてみてくれ・・・

人類のために、心臓を捧げることができるのかをね・・・」

目の前に立つメガネをかけた女性
ハンジ・ゾエは言う
淡々とした口調に戸惑う新兵達

？(ここまで来たよ・・・
きっと・・・会えるよね？
ルルちゃん・・・)

青い瞳はジッとメガネの女性を見つめる

？「なぁ、カロン・・・
本当にルルーノがいると思うか？」

ゾホッと喋りかける銀髪で青い瞳の少年

カロン「ソーマ・・・

ルルちゃんは言ったよ・・・
首席になったら《全て話してくれる》って」

赤い髪の少女は力強く言う

ソーマ「・・・《死んでなかったら》・・・な」

カロン「生きてるよ」

？「俺もそう思う
だって《あの》ルルだしね」

メガネをかけた金髪で青い目の少年も
クイッとメガネを上げながら言う

カロン「エイトも・・・そう思う？」

エイト「もちろん♪」
エイト(ルルーノ・スカーレットは生きている・・・

まさか元憲兵団師団長で
現在、調査兵団副兵士長だなんて・・・

夢にも思わなかったよ・・・)

ニコニコ笑いながら言うエイトだった









『ゔぁれてりゅぅ・・・』

(´º∀º｀)ﾌｧｰwとなる
赤い髪に赤い瞳の少女は言う

？「バレてる？
リヴァイさんの異常なまでのルルさんへの愛情なら知ってますが」←

金髪で青い瞳の青年は言う

？「うるせぇ・・・普通だ」←

黒髪で黒い瞳の青年は言う

？「ラミアの《それ》がボケなのか本気なのか
よくわかんねぇ・・・」

赤茶色の髪で青い瞳の青年は頭を押さえながら言う

ラミア「グール・・・
コレは《本気のボケ》だ」

キリッと言うラミア

グール「もうやだ・・・」

顔を両手で抑えるグール

？「ラミアは相変わらずのボケ担当だね」

ニコニコ笑いながらブラウンの髪、金色の瞳の青年は言う

ラミア「さすがノエルさんわかってらっしゃる」←

？「本気でボケるのか！！
すごいな！！」

同じくブラウンの髪に金色の瞳の青年は
キラキラした目で言う

グール「ショーンさん・・・ラミアのコレはかっこよくないですし
真似、しないでくださいよ・・・」

リヴァイ「とりあえず黙ってろクソ野郎ども・・・」

チッ・・・と舌打ちするリヴァイ

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