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お気に入りのカフェで朝食兼昼食を済ませた。
日和くんは「注文はぼくに任せてね!」と言い、
メニュー表すら見せてくれなかったが注文が早かったおかげで
待たされることなくお腹を満たすことができた。
日和「さぁさぁ、食を満たした後はショッピングだね〜。今日は何を買おっかな〜♪」
隣でスキップをしながら上機嫌の日和くん。
まあまあ久しぶりのオフだし、好きな事させてあげよう…
日和「おや〜?あそこに見たことのある人影が…」
漣「げ…オフの日まで会うとか何の嫌がらせですかぁ。マジ勘弁すわぁ…」
日和「ジュンくん!ジュンくん!これは丁度良いところで会ったね!これからお買い物だからぼくの荷物持ちとして少し付き合ってもらうからね。勿論、拒否権はないからね」
ちょうど前方に向かってきてた漣くんを日和くんはすぐに見つけてダッシュで駆け寄る。
絶対、こき使うつもりだ…。
『こんにちはっ』
漣「うっす…お忍びデートすか?いいっすねぇ〜リア充満喫しちゃって」
『久しぶりに1日ゆっくりできるので遊びにきちゃいました。それよりすみません…漣くんも何か用事あってきてるんだよね。あれだったら私、日和くんにガツンと言うので…』
漣「いいっすよ、俺の用事はとりあえず終わりましたし…。まぁ、アンタの言うことならおひいさんは何でも聞くんでしょうけど、俺が反抗しても意味ないんで」
いつも散々被害を被っているようで、呆れたように言う。
その後日和くんはジュンくんにちょっかいをかけたり、
大量の荷物を持たせたり…とフルに漣くんを使った。
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作者名:いつき | 作成日時:2020年5月3日 23時