巴日和と付き合ってみた。

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＿＿＿花火大会当日


ふわぁぁ…さすがに連日仕事続きは身体にくるね……
今日の仕事は、ラジオ、テレビ撮影、雑誌取材…の3つだね。
それぞれ空き時間も微妙だし、雛ちゃん家には戻れそうにないね…


スタッフ「は〜い、Eveの2人入りました〜〜！」


日和・漣「よろしくお願いしまーす！」


あ、雛ちゃんからメッセージがきているね。


"浴衣、持ってたやつ小さくて新しく買いなおしたよ！試着したんだけど、店員さんにすっごくおすすめされちゃって調子に乗って買っちゃった(笑)"


浴衣着るの嫌だ、って駄々こねてたのに結局ぼくのために着てくれるんだよねー。
ほんとこういうところが可愛いよね…たまらないね…


漣「おひいさん、もう撮影始まりますよぉ〜」


日和「は〜い、今いくね！」


う〜ん……
いつもならテレビ撮影もあっという間に終わるんだけど、
今日はとてつもなーく長く感じるね。


早く会いたいなー
夜にならないかなーー
雛ちゃんの浴衣姿、絶対かわいいね！



漣「も〜テレビ撮影中くらい仕事に集中してくださいよぉ」


日和「ん〜今日は無理だね！」


漣「そんなはっきり無理とか言わないでください。楽しみなのは分かりますけど、最後まで気を抜かないでくださいねぇ…ったくもう」


日和「はーい♪」


はぁ〜やっと終わったねぇ…
っていっても次も休みはないんだけどね？


日和「ジュンくーん…おひいさんもう疲れたーー」


漣「ちょっと！俺に身体預けないでくださいよぉ」


テレビ撮影が終わってすぐに移動。
現場は車で30分。
道も混んでるみたいだし、1時間はかかりそうだねー…


そうだ、ぼくも浴衣買わないといけないね。
雛ちゃんとの待ち合わせは7時だしー…
遅くても5時ぐらいには買い物したいとこだね。


ぼくってば、さっきから花火大会のことばかり考えてるね？
自分でもびっくりしちゃうくらい雛ちゃんとの時間が大好きなんだね。
ぼくをこんなに虜にさせちゃう雛ちゃんには参っちゃうね…

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