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___レッスンルーム
流星隊のメンバーはまだ来ていないようだな!
一人で自主練でも始めるか!
千秋「……水族館に一緒にっ…!ああっ、だめだ!恥ずかし過ぎて言えん…!」
目の前にいなくてもこんなに緊張するのに、
俺は本当に誘うことができるのか!?
奏汰「ちあき〜?ひとりなにしているんですか?かおが『まっかっか』ですね〜?」
千秋「おわぁ!?奏汰いつからそこにいたんだ!?突然現れるから驚いたぞ」
奏汰「いまさっききました〜♪それより、さっきの『ことば』さいごまできこえませんでしたよ〜きちんとさいごまでいわないとつたわりませんよ〜」
千秋「奏汰は意外と察しが良いんだな。じゃあ、もう一度練習させてくれ…」
深呼吸し、奏汰に向けて手を差し出す。
千秋「水族館にっ一緒に行きませんか…!」
奏汰「はい〜♪『すいぞくかん』いきましょう〜♪」
鉄虎「隊長〜!すみません、荷物運びを頼まれてお手伝いしてたらちょっと遅れちゃったっス………ってえええ!?なんスか!どういう状況っスか!?」
忍「隊長殿がっ…深海殿にプロポーズでござるか!?」
翠「うわぁ…気持ち悪い……」
千秋「高峯!ストレートに気持ち悪いは傷つくぞ!デートに誘うための練習を奏汰に手伝ってもらったんだ」
「「「で、でーと!?」」」
3人に詳しく!と問い詰められ、
俺は先日あった出来事を一通り話した。
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作者名:あねもね | 作成日時:2020年8月24日 14時