お姉ちゃんと...！！２ ページ6
いくつかのお店を周り、外も暗くなってきた頃
私達は駅ビルをあとにし、近くの公園のベンチに腰かけていた。
今日は嵐くんともたくさん話せてとっても楽しい時間を過ごせた。
でも、
プレゼント...どんな女の子にあげるんだろう...と私は気になってしょうがなかった。
A「お姉ちゃん...！！プ、プレゼント渡す人ってどんな人なの...??」
嵐「そうねェ〜...頑張りやさんですっごく笑うと可愛いアタシのお友達かしらァ〜♪」
思いきって聞くと嬉しそうに嵐くんは言った。
頑張りやで笑うと可愛いってあんずちゃんじゃん...。
やっぱりあんずちゃんには勝てないなー.....。
A「...っ」
嵐「Aちゃん！？どうしたの！？何処か痛いところでもある...??」
気づくと私の目からは大粒の涙が溢れていた。
A「ち、ちがっ..お姉ちゃんが...違う女の子に...っ...」
何言ってるんだろう。
こんなこと言ったら嫌われちゃうじゃん...。
嵐くんはうつむいて何か考えていた。
ほらね...。
嵐「Aちゃんに少し意地悪しすぎちゃったかしらね。」
A「え...ど、どういうっ...こと?」
嵐「このプレゼント、Aちゃんにだったのよォ〜...
Aちゃん、どんなのが好みかわかんなくって...今日一緒に来てもらったの...」
悲しい涙が、熱い熱を持った涙に変わったような気がした。
嵐「まさか泣かせちゃうなんて...思っていなかったわァ...
変な心配させてごめんなさいね。」
そう言うと、嵐くんはギュ...と抱き寄せてくれた。
A「お姉ちゃん...好き」
口からは自然と言葉が出た。
嵐「俺もAちゃんのこと好きだよ。もう...二度と涙なんか流させないから、
ずっと隣に居てほしいな...。」
急に男の子口調になり、いつもより低い声でそう言われた。
A「うん...//」
あとでプレゼントを開けてみると
最初に見つけた、レースとリボンのポーチが入っていた。
もうひとつ、ケースが入っていたので開けてみると...
綺麗な綺麗な指輪が入っていた。
二人が、結婚式を挙げるのは
もうちょっと先のこと...。
あなたが私を見ていなくても…(せないず)→←お姉ちゃんと...！！1
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月城あいす(プロフ) - にっしー(+_+)さん» 私もおこずかい貯めて作ります爆笑 (2017年8月11日 10時) (
レス) id: 276c9a1043 (このIDを非表示/違反報告)
にっしー(+_+)(プロフ) - お茶とか入れたらさらに重くなりますよww( ＾▽＾) (2017年8月10日 16時) (レス) id: 2f15b6fbf4 (このIDを非表示/違反報告)
月城あいす(プロフ) - にっしー(+_+)さん» おめでとうございます〜(ﾟ∀ﾟ)荷物入れたらもっと重くなりそうですね（笑） (2017年8月10日 14時) (レス) id: 276c9a1043 (このIDを非表示/違反報告)
にっしー(+_+)(プロフ) - ついに完成しましたよ、衣更の痛バ( *´艸｀)めっちゃつけすぎて何も入れてないのに重いです(笑)( ﾉ^ω^)ﾉ (2017年8月10日 12時) (レス) id: 2f15b6fbf4 (このIDを非表示/違反報告)
月城あいす(プロフ) - にっしー(+_+)さん» 返信すっごく遅くなり申し訳ございません！フルがアップされることを祈ります(笑)いいですねぇ(*'▽')私はレオ様の痛バつくりたいですｗ (2017年8月9日 10時) (レス) id: 276c9a1043 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月城あいす | 作成日時：2017年3月28日 14時
