木の葉の傀儡使い【BORUTO】

10話 ページ11

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ｼﾉ｢よしお前たち今日から手裏剣の実地訓練だ
お前たちはまだ未熟だ。だがそれでいい、なぜなら…｣


先生話長いな…
そんなに回りくどい言い方しなくてもいいのに

と考えてる間に横から手裏剣が飛んでいった


『ひぇっ…』

危ないよ…！？
まだ話してる途中だったよね…！

まぁいい


『やるか』


ｼｭｯ


外した…だと……？
えっ嘘案外難しくない？


【こんなのも出来ねぇのか】


『ゲッ…』


サ｢どうしたの？A｣


『うっううん！なんでもないよ！サラダ！』


サ｢そ…そっか…ならいいんだけど｣


ごめんねサラダ…っ！
…なんで今出てくるのサソリさん…！


【なんでって…お前が手裏剣もろくに扱えねぇからだろ】


だっ…だって手裏剣よりも傀儡だったし…


【だってじゃねぇ基礎だろうが】


うっ…


【ほら、さっさと次やれ】


わかったよ…



ｼｭｯ



お？


当たった……
当たったよ！サソリさん！


【ギリギリじゃねぇか】


うっ…痛いとこをつく…


【次は真ん中に当てろ】


えっ…えぇ…


【えぇ…じゃねぇはやくしろ】



くそぅ…っ！！


『えいっ！』


私が手裏剣を投げて当たった場所は
なんと



真ん中のすぐ横



『ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ』


サ｢急にそんな声出してどうしたのよ｣


『手裏剣がぁっ…もう少しで真ん中だったのにぃ…くそぅ…っ』


サ｢あー……ドンマイ…
まぁ次は真ん中に当てられるよ！頑張れ！｣


『うん…頑張るよサラダぁ…』



サラダありがとう…いい子だ…うん…っ


【惜しかったな】


うん。あとちょっとだったのに…


【まぁ、次は当たるだろ】


サソリさん


【あ…？】


次サソリさんがやってよ


【は？なんで俺が……っておい話を聞けっ】



『ﾁｯ…あいつ…話も聞かないで人格入れ替えやがったな…』


【さぁ！サソリさん…！】


『…はぁ…』


ｼｭｯｼｭｯ…


俺は2枚手裏剣を投げた


ﾀﾝｯﾀﾝｯ


そしてそれは2枚ともド真ん中だ


『こんなもんk』


ボ｢どけどけーっ！俺はこれだってばさー！

風魔手裏剣！｣

そう言ってボルトが風魔手裏剣を投げる


ス｢メタルくんっ！｣


メ｢こっ…木の葉旋風…っ！｣


【サソリさん！】


『ﾁｯ……』


仕方ねぇからチャクラ糸を付けた


『おい怪我はねぇか小僧』


メ｢はい…｣


【流石サソリさん！】


もういいだろ
戻るぞ


【えっ】


戻された


ｼﾉ｢お前たち全員後で職員室に来るように｣


えっ…私も…？
嘘やん…

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