あの国民的アイドルの妹は...。８ (ページ40)

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帝一の國公開日ページ40

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帝一の國。ついに公開日。

昼頃、完成披露イベントぶりに帝一メンバーに会って初日舞台挨拶が行われた。

相変わらず会場内は女の子でいっぱい。

『さあ、櫻井さん。とてもチャーミングな美美子でしたけども、でも逆にドアを蹴ってみたり菅田さんを殴ってみたりありましたね』

A「ありましたね。どっちも本気でやらせていただきました」

菅田「そう。すっごく楽しそうだったんですよ」

A「綺麗な顔立ちしてるので、殴るのに抵抗ある人もいるかと思うんですけど。私は別に昔から知ってるので何とも思わず」

菅田「そう言ってますけど、ツンデレなんでこの人。あまり強く殴らないでくれましたよ。終わった後心配してくれたりして」

A「それはね？ガールフレンドですから」

『おっしゃる通り、今回帝一のガールフレンドという役柄でしたけれども。櫻井さんが、帝一の國の横にいらっしゃる方の中で本当に付き合いたいなと思うのは誰ですか？』

A「弾です」

菅田「はやっ！」

A「私はずっと弾推しですね。だって、爽やかだし男女関係なく好かれてるし。涼真くんが起用されるのも納得ですよ、ね？」

" 納得ー！！ "
" かっこいい！！ "

A「です (笑) 」

『ありがとうございます (笑) 』

女の子ばかりの会場でも私の発言にも盛り上がってくれてすごく助かった。

いつも通りガヤガヤと騒がしく舞台挨拶はあっという間に終わっていった。

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