8. 戦場へ ページ9
アラタ「そんな計画があるのか・・・」
A「なんかやけに話が大きくなったな・・・;」
ヒカル「でも、そんな計画立てなくても
コンピューターで
シミュレーションをすればいいのでは?」
それが出来ればこんなことはしてないはずだと思うけど。
美都「いくらコンピューターを使ったところで
人間の感情は表現できないのよ。支配欲、憎しみ、怒り
それは戦争に大きく影響する・・・
それらをシュミレートしなければ戦争は回避できないわ」
A「だから兵士として優秀なプレイヤーを集めているわけですね」
美都「その通りよ」
少しするとN14と書かれた地面に降り立った。
そこから先生の案内でついていくと広い場所に出た
アラタ「コントロールポッドがたくさん・・・」
ざっと10000以上はあるね。
これ1つどれぐらいするんだろ・・・・
美都「ここはコントロールポッドルーム
今から貴方達にはコントロールポッドに乗り、ウォータイムに参加してもらいます」
アラタ「やった!」
喜ぶな;
仮にもこれから戦争に行くんだからね・・・
A「私たちはLBXを持っていませんよ?」
美都「あぁ、そうだったわね。」
先生が後ろを振り返る
その後ろにはクラスにいた男子が立っていた
あ、あの人アラタをガン見してた人だ。
美都「紹介しましょう、あなた達の小隊長 出雲ハルキよ
あなた達はこれからハルキを小隊長とした第1小隊に所属してもらうわ」
それからと渡されたのがアタッシュケースらしきもの
これにLBXが入っているってことなのか・・・
開けてみるとデクーと少し似ているLBXと蒼いCCMが入っていた。
美都「それがあなた達に支給される兵器・・・もといLBXよ
名前はDCオフェンサー
DCオフェンサーはあらゆる戦闘に
オールラウンドで対応できるものよ」
手に持っているDCオフェンサーをボーっと眺める
良かった、ブルドみたいなレッグパーツじゃなくて。
美都「ミッションの事は後で伝えます、早く乗り込んで」
先生の声で
それぞれ空いているコントロールポッドに乗り込む
中央にある穴にLBXを入れる・・・
A「これで大丈夫かな」
アラタ≪姉ちゃん、準備できた?≫
横にアラタの顔が表示された。
なんかワクワクしてるって顔だねーアラタは
A≪準備は完了してるよ≫
ハルキ≪第1小隊、全員準備完了≫
美都≪すでに、あなた達のLBXはセカンドワールドへ移送してたわ≫
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十六夜(女) - 面白かったです (2015年9月26日 12時) (レス) id: 2c88841f23 (このIDを非表示/違反報告)
歌姫# - ルンルンさん» あの・・もしよかったらですけど・・この小説でコラボしませんか?・・いやならかまいませんが (2013年9月11日 23時) (レス) id: 2dcee2f0e2 (このIDを非表示/違反報告)
ルンルン - 歌姫#さん» 勿論良いですよ!^^ (2013年9月10日 5時) (レス) id: f10611c99d (このIDを非表示/違反報告)
歌姫# - ルンルンさん» あ、ルンルンさん・・あの良かったらお友達になってくれませんか?・・いやなら別にいいんですけどね; (2013年9月10日 1時) (レス) id: 2dcee2f0e2 (このIDを非表示/違反報告)
ルンルン - えっ〜と、初めまして?この小説本当に面白いです^^ 更新、楽しみに待ってます! (2013年9月9日 19時) (レス) id: f10611c99d (このIDを非表示/違反報告)
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