５. 時計台の中 ページ6
[カツカツカツ]
階段が・・長い;;
階段をやっと降りると
様子が観れるガラス窓があった
アラタ「ん？」
覗き込んでみると
なにかを入力する一団・・人達がいたり
会議をしている人たちがいたりした
A「ここって・・一体」
アラタ「あの人達って
なにしているんですか？」
美都「・・戦争よ」
A「戦争！？」
アラタ「えっ；」
ヒカル「・・」
戦争・・そう聞いてわずかに顔を歪めたヒカル
美都「この学校で生徒が果たさねばいけない
必須事項・・それがウォータイムへの参加」
ヒカル「ウォータイム？」
A「？なんだろ・・」
アラタ「なんですか？それって」
美都「これから説明するわ」
[コツコツ]
また歩いていくと
なにやら薄暗く
厳重な扉で覆われたところ
美都「生徒は学年別に無作為で
３０の敵対するグループに分かれる
そしてそのグループどうしでバトルをするの」
[ピッピッ]
なにやら操作盤を触りだした
美都先生
無作為で学年別ねー・・
グループどうしでＬＢＸバトルでもするのかな？
ヒカル「それがウォータイム・・」
A「ふーん・・」
アラタ「なんか面白そうですね!!
な！姉ちゃん＾＾」
ワクワクしているアラタが言う
・・・そうだけどさ・・
それが戦争だって聞くとあんまりワクワクしないし
美都「貴方達の所属するのはジェノックよ」
アラタ「チーム名ですか！？」
・・・ワクワクしすぎ;;
でもジェノックってカッコイイ名前だね
美都「いいえ、国の名前よ
ここでは仮想国・・つまり架空に
設定された国で戦うの」
アラタ「そうなんですかーテンション上がるな〜!!」
だーかーらー;;そんな軽いものじゃないって;;
戦いだからね、戦争だからね；
アラタ「お前らと同じ国で良かったよ！
A！ヒカル！」
ヒカル「・・ヒカル？」
つーかさり気に
姉ちゃん呼びしてないし;;
[ガウンッ！]
また分厚い扉が開いた
神威大門のセキュリティー
すごいな;;
流石ＬＢＸのエリート学校
そして見えたのは・・長い通路;;
あーどれだけ長いんだーーーー！
アラタ「この先にバトルフィールドがあるんですね!!」
元気だよね・・アラタ((
さっすがアラタ(バカ)テンションは一流だね＾＾
アラタ「なんか酷いこと思ってない？;;」
A「あっ・・バレた;;ってなんでわかるのさ？」
アラタ「ってホントに考えてたのかよ;;
それと勘で言っただけ」
A「えっ;;マジで・・」
アラタ・・・恐ろしや；
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十六夜（女） - 面白かったです (2015年9月26日 12時) (
レス) id: 2c88841f23 (このIDを非表示/違反報告)
歌姫＃ - ルンルンさん» あの・・もしよかったらですけど・・この小説でコラボしませんか？・・いやならかまいませんが (2013年9月11日 23時) (レス) id: 2dcee2f0e2 (このIDを非表示/違反報告)
ルンルン - 歌姫＃さん» 勿論良いですよ!＾＾ (2013年9月10日 5時) (レス) id: f10611c99d (このIDを非表示/違反報告)
歌姫＃ - ルンルンさん» あ、ルンルンさん・・あの良かったらお友達になってくれませんか？・・いやなら別にいいんですけどね； (2013年9月10日 1時) (レス) id: 2dcee2f0e2 (このIDを非表示/違反報告)
ルンルン - えっ〜と、初めまして?この小説本当に面白いです＾＾ 更新、楽しみに待ってます! (2013年9月9日 19時) (レス) id: f10611c99d (このIDを非表示/違反報告)
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