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16.転校翌日 ページ16

アラタ「あれ?・・・姉ちゃん・・・てかアルテミスは!?」

A「ウーソ♪」

アラタ「ひでぇーよ姉ちゃん」

若干の涙目で訴えてくるアラタ、毎回なんだろうこの可愛さは。

A「毎回この手で起こしてるんだから

いい加減気付きなよ」

苦笑いで言うとお詫びにスルメを分けてあげた。

アラタ「てか、ヒカルも起こしてくれればいいのに!」

スルメをモグモグしながら涙目でヒカルを指さす

毎回だけどわざとだよね・・・あざとい。

ヒカル「する必要のないことはしない主義なんだ」

A「まぁしなくてもいいよ、ヒカル。

この子は甘やかしちゃダメだから」

アラタ「そういえば今日は朝から何かあったような・・・」

ヒカル「はぁ・・・これだからアラタは」

と会話しながら部屋を出る。

カギをしっかりとかけると食堂へ向かった

【食堂】

食堂へ行くとサクヤとハルキがもうすでにテーブルに座っていた。

2人とも早いなぁ・・・

アラタ「よっサクヤ、昨日の話の続き 聞かせてくれよ!」

サクヤ「おはよう アラタ」

ユノ「おはよう、A それと昨日はごめんね」

昨日逃げたのに話しかけてくれるんだ・・・

A「別にいいよ、気にしないで」

アラタ「ん?昨日って何かあったのか?」

A「アラタ、ちょっと黙ってなさい(黒笑」

アラタは短く返事をするとご飯を口に運ぶ

アラタ「なぁ、サクヤ・・・今日って何かあるのか?」

サクヤ「今日は全校集会があるんだ、だから早く食べて体育館行かないとね」

アラタ「へぇ・・・・」

ハルキ「俺は先に行く、くれぐれも遅刻するなよ」

サクヤ「あ、ハルキ。僕も行くよ」

サクヤも残ったご飯を口の中に入れるとハルキと食堂を後にした。

アラタ「おい、サクヤ!」

しょぼんとするアラタ。

多分サクヤに体育館をまで案内してもらうつもりだったな・・・・

A「ジェノック生徒も少なくなってきたし・・・どうしようかアラタ」

アラタ「一先ず、食べ終わってからにしようぜ」

数分後

アラタ「うっ・・・かきこみすぎた・・・っ」

アラタが正門前でえづいている。

うわ、アラタの顔 真っ青だ

A「あーあー、食べて走ったからだよ?」

仕方なく背中を数回さする

すると気分が楽になったのか校舎の中へ入って行った。

A「あ、まってアラタ!」

【校舎内】

校舎の中に入るとほとんどの生徒が体育館に移動しているようで

数えるほどしか生徒がいない。

しかも悪いことに

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設定タグ:ダンボール戦機ウォーズ , 瀬名アラタ   
作品ジャンル:アニメ
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十六夜(女) - 面白かったです (2015年9月26日 12時) (レス) id: 2c88841f23 (このIDを非表示/違反報告)
歌姫# - ルンルンさん» あの・・もしよかったらですけど・・この小説でコラボしませんか?・・いやならかまいませんが (2013年9月11日 23時) (レス) id: 2dcee2f0e2 (このIDを非表示/違反報告)
ルンルン - 歌姫#さん» 勿論良いですよ!^^ (2013年9月10日 5時) (レス) id: f10611c99d (このIDを非表示/違反報告)
歌姫# - ルンルンさん» あ、ルンルンさん・・あの良かったらお友達になってくれませんか?・・いやなら別にいいんですけどね; (2013年9月10日 1時) (レス) id: 2dcee2f0e2 (このIDを非表示/違反報告)
ルンルン - えっ〜と、初めまして?この小説本当に面白いです^^ 更新、楽しみに待ってます! (2013年9月9日 19時) (レス) id: f10611c99d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:歌姫# | 作者ホームページ:http  
作成日時:2013年9月5日 9時

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